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GIANT OCR1軽量化考察

GIANT OCR1は、カタログスペック上は9.5kgと、今となっては少し重めの自転車でした。
それが、近代化改修を経て最終的に8.7kgまで軽量化出来たわけですが、
もう少し軽くならんもんかなー、という願望が無くなることはありません(;^ω^)

更に、ワイドレシオ化のためにCS-M8000 11-40と、RoadLink を結局注文していまして
これらを搭載することで多少なりとも重くなる為、
別の軽量化手段がないかどうか、自然と検討してみたくなりました。

今回は、GIANT OCR1の今後の軽量化の要点について、整理を行ってみようと思います。

 昨年サクネンホイール交換コウカン現状ゲンジョウワイドレシオ追加ツイカ
軽量化ケイリョウカ
アルティメット
軽量化ケイリョウカ
フレーム161016101610161016101610
フロントフォーク550550550550550360
BBセット1001001001007676
クランクセット10501050700700580580
0085858585
チェーン300300257257257257
ペダル318318318318318318
ヘッドセット      
ハンドルバー380380260260260260
ハンドルステム130120120120120120
バーテープ505050505050
ブレーキ400400400400400229
ブレーキシュー      
ブレーキレバー500500296296296296
F・ホイール8007507507507501384
R・ホイール10409499499499490
タイヤ500500470470470470
F・ディレイラー95950000
R・ディレイラー225225191191191191
シフトレバー      
R・スプロケット300300292434434434
サドル320320320320264264
シートピラー250250250250250250
ベル03030303030
コラムスペーサー301515151515
ライト170135135135135135
チェーンキャッチャー0200000
ボトルケージ505050404040
ボトルケージ505050505050
ケーブルルイ300300230230230230
チューブ160160200200160160
ROADLINK000171717
クイックレリーズ1101101201204545
総重量ソウジュウリョウ978896378798894786327956

上の表は、カタログスペック、及び実測等々で割り出した大体の重量表です。
黄色いところに至っては推測で割り出した数値。結構適当です(;^ω^)

■クイックレリーズレバー

もっとも手軽で効果的と思しき部品交換は、クイックレリーズレバーになるみたいです。
現在Campagnoloの純正品を付けていますが、ネットでは重たい、ともっぱらの評判です。
前後合わせて大体120gほどだそうです。

軽さで選ぶなら、TNIのこちら。
前後セットで45gという驚きの軽さ(・∀・)

■クランク

現在搭載しているクランクは、最初からついているFSA GOSSAMER Mega Exo Tripleで、
チェーンリングRACEFACEナローワイドに換装した状態で、785gほどの重量であることがわかっています。

チェーンリングを外して考えれば、大体700g 前後のクランクということになりますので、
これを別のものに取り替えるだけでも200g前後の軽量化が実現出来る気がしています。

それ以前に、通勤用のMomentum iWant2.1m-CSORAに換装したことで、SHIMANOBBの回りの良さを体感してしまいました。
比較して見るとFSAのほうが少し渋い気がしてますので……
どこかのタイミングでSHIMANO製クランク、ないし互換性のあるクランクに換装できればな~とは薄ぼんやりとは感じているところです。

しかしフロントシングルにしている手前、チェーンラインを考慮に入れないわけには参りません。

市場に並んでいるクランクの大半がダブル構成となっており、メーカによって多少の際はありますが一般的なチェーンラインは43.5mm前後となっています。
一方、SRAMフロントシングル用クランクのチェーンラインは、45.5mmと、2mmほどの誤差が存在します。

こうなってくると素直にSRAM RIVAL1 のクランクを買うのが得策でしょうが、あくまで搭載したいのはSHIMANOBBなので、
互換性がないSRAM製を購入するわけにも行かず(;^ω^)

ここで原点に立ち返ってトリプルクランクを選択肢に入れると、
一世代前のUltegra(6700系)であるFC-6703が答えではないか、という気がしてきます。
クランク全体の重量は814gなので、チェーンリングを外すことで200g以上軽くなると仮定すると
最低150gくらいは軽くなるのではないかという答えが導き出されます。
チェーンラインもトリプルクランクを利用する手前、45.0mmと、SRAMのそれとほぼ同じ。
海外通販を使えば送料込でも20,000円を切るので、悪くない感じがしますね(・∀・)

■サドル

サドル自体はSELLE ROYAL VIPERで、公称では320g前後のようです。
特に不満はないですが、10年の歳月を経て色合いがくたびれかけているので、いずれは変えたいところです。

軽くしようとすれば際限なく軽く出来る部品ではありますが、快適性も担保しておかないといけないので
ココは慎重に選択肢を狭めていく必要があります。

憧れているのは fizik Versus ARDEA。カタログスペックが239g前後と、なかなかの軽さです。
サドル後方が二股に分かれている点が個人的には気になっています。
体が硬い上に切れ痔持ちなので、骨盤がしっかり乗せられつつ肛門を圧迫しそうにないコレならば苦もないでしょう(;^ω^)

■チューブ

チューブは、実はずっとパンク修理→再利用を続けていまして、実質2年間替えてません。

いずれ交換する必要がありますが、その際は軽さを目安にチョイスしてみたいところです。


替えるとするならば、上記どちらかでしょうか。

さて、ここまでが、表で言うところの追加軽量化に相当します。
これ以上の改造は、既に変えた部品をまた大幅に替える、ないしより高額な資金が必要になってくるため
アルティメット軽量化という形で線を引かせて頂きます(;^ω^)

■ブレーキ

今年替えたばかりのブレーキ本体を早々に交換するといった愚を犯す気はありませんが、
ヒルクライム前提で考えると、軽量化の余地を自然と探ってしまいます。

探してみるとあるもので、bike24.com が取り扱っているJULY 20F Alu Road Brakesというものがお手軽で軽いと来ています。
前後セットで229g。情報が少ないので効き具合などに不安が残りますが、
値段も前後セットで10,000円を切るため、結構お手頃な軽量化ができそうな勢いです。

これは将来インプレしてみても面白いかもしれませんw

■フロントフォーク

フロントフォークフルカーボンにしてしまえば間違いなく軽くなるでしょうが、
これまたお値が張る部品なので、いまいま交換しようとは考えておりません(;^ω^)
フルカーボンともなるとコケた時が怖いので自然と渋ってしまいますが、
あえてこれを交換してしまうとして、憧れるのは……。

うーむ、とても手が出せません……(;^ω^)

■ホイール

去年買ったばっかりなので交換はまずありえないですが、軽さを求めればなんぼでも軽くなるのがコレ。

調べると、TOKEN C22Aがお手軽かつ軽いと来ています。
その軽さたるや、前後セットで1,384gという恐るべき軽さ……。
……とは言ったものの、結局お高いです!
当面はないですな(;^ω^)

えーと、仮にこれを全部実現するとしてかかるお値段が、
15万円以上……ですか(;^ω^)
新しく1台買ったほうが結果安いし軽いしで、フルフルで実現するのは不毛ですねw

それ以前に、体のほうを軽量化するほうが得策かもしれません。
やるにしても、来季に安い部品とクランクを交換する程度に留めると思いますw

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