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【激坂】5月に二本杉峠と釈迦院に行った時の話

ブログ記事に起こしていないロングライドがありました。

最近Go Proを自転車に装着して走ることが多く、峠道としては、金峰山鳥越の峠の茶屋、鞍岳、俵山、といくつか撮影しているんですけど……。

これらをブログに書くからには、やはりその動画を編集して同時に公開したい、と考えてしまうものです。

が、しかし……。

編集が面倒で放置状態に陥るという体たらく(;^ω^)

実際距離の長い峠道ばかりなので長尺な動画の編集に時間が割けないんですよねw

ということで、デッドストックともいうべきロングライドネタを、数ヶ月遅れで書くことにします。

二本杉峠攻略

行き先は、熊本イチの激坂とも言われる超級山岳コース二本杉峠

4年ぶり通算2回目です。

前回は初めてということもあり、かつ激坂への耐性が出来上がっていなかったこともあって何度も足付きを繰り返したものですが……。

この日は激坂区間である水場、七郎次水源までの道をノンストップで走りきることが出来ました(*’ω’*)

直前に阿蘇パノラマラインヒルクライムレースに出場していた関係で脚が出来上がっていたというのも理由のひとつでしょう。

時期は5月でしたから、初夏といえども涼しく、空気も澄んでおり、二本杉峠を登るにはドンピシャな気候だったという点も功を奏したようです。

水分を補給して更に上へと向かいます。

後は比較的緩やかな坂道が続くだけなので楽勝です。

麓から1時間15分足らず頂に到着。

山頂までGo Proで撮影する予定でしたが、水場の少し先で電池が切れてしまいました(;^ω^)

Go Proのバッテリーがそもそも1時間なので、区間ランク上位の豪脚以外は撮影完遂はほぼ不可能ですw

東山本店

お昼頃でお腹も空いていたので、峠の頂にある東山本店でご飯を食べることにしました。

入口の脇に佇む、いびつなくまモンがいい味出してますw

中に入って、名物のやまめ天うどん(\700)でお腹を満たします。

ヤマメの旨味がうどんのおつゆに溶け込んでこれがまた美味でした(*’ω’*)

釈迦院

腹も満ちたところで、次の目的地へと向かいます。

せっかくなので、ほど近いところにあるお寺、釈迦院を目指してみました。

そして道中後悔することになります(;^ω^)

……とんでもない勾配の激坂を登らされました。

距離は大したことないんですが、二本杉峠で脚を相応に使った後では正直攻略できませんw

乗ったり降りたりを繰り返しながらなんとか先を目指します。

程なくして釈迦院へ到着。

しばらく自転車と一緒にへたり込んでました(;^ω^)

脚が落ち着いたところで、おみくじを引くと……存外シケておりますね(;^ω^)

敷地を見れば、大きな鐘つき堂が存在しております。

話を聞くと、戦前からある鐘が吊り下げられているそうです。

先の戦争で鉄が必要になった際、この手の鐘はことごとく溶かされ兵器転用されたそうですが、ここのは山が深すぎて回収困難、として見送られたとのこと。

こんなところで、戦争の歴史に触れることになるとは思いませんでした。

翌日、3333段の石段を登る

さて、そんな釈迦院ですが……。

今回自転車で走った車道は裏道ともいうべきルートで、一般的に知られているのは日本一の石段という二つ名でしょう。

正確には、釈迦院御坂遊歩道

場所的には、今回足を運んだルートの真裏に位置します。

ということで、自転車に乗ったその翌日……。

家族でこの階段を登ることにしました(;^ω^)

ちょうどゴールデンウィーク期間中で、コロナ禍の真っ只中ではありましたが、何らかの形で密らないところにお出かけはしておきたい……と、私の方から提案した次第。

ブログには記事として上げず仕舞いでしたが、結婚してすぐ自転車で階段下まで行って、そこから階段を登る、というのは実践したことがあります。カミさんも同じことを学生の頃にやったことがあるそうで……夫婦でなにげに縁のある階段ですw

とはいえ、階段麓までの距離とは異なり、山頂まで自転車で上り脚を使い切った直後に……改めて階段を登る……。

これはなかなかの重労働でした(;^ω^)

階段を登りきったところにある東屋で、途中で買ってきたお弁当でお昼を食べました。

この日は曇っていて空気も少し冷たかったですが、疲れた体にはちょうどよい気候でした。

きれいな空が撮影できなかったのは少し残念です。

ご飯を食べて後片付けをして、さらにその先の遊歩道を進めば……前日行った釈迦院に到着です。

2日連続で同じ場所に足を運びましたので、流石に私も疲労困憊……。

達成感もひとしおです。

しかしなんと言っても、6歳になった息子がこの階段に挑戦し、最後まで登り切ったことが何より嬉しかったですね(*’ω’*)

子どもの成長を感じた瞬間でした。

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