前回に引き続き、地元熊本の金峰山界隈のポタリングスポットを紹介いたします。
今回は三ノ岳方面編です(・∀・)
前回紹介した峠の茶屋から右の道に入ることで三ノ岳方面に移動出来ます。
三ノ岳は、金峰山、熊ノ岳と並び、金峰山山系の中核を担う山の1つで、もっとも北側に位置する山となります。
道自体は細めですが、交通量が絶対的に少ないうえに全体的に傾斜も緩やかなので、秋口などは実にのんびりとポタリングを楽しむことが出来ます。
その道中、目前に次のような大パノラマが目に飛び込んできます。
金峰山界隈で一番好きな風景です(・∀・)
南から、一ノ岳である金峰山。
真ん中に、二ノ岳である熊ノ岳。
そして北方向に、目的地である三ノ岳。
熊ノ岳も一緒に写り込んでますがその右側、ミラーに若干かぶっている山が三ノ岳になります。
そんなこんなでのんびりケッタを駆ること数十分。
三ノ岳方面に向かう道への分岐点にやってまいりました。
金峰山が気持ち遠く感じます(・∀・)
そしてココらへんに、拝ヶ石巨石群という名所が1つございます。
地元の中学生が書いたイラストの看板が目印。
なかなか達者な絵を描きよります(・∀・)
地元でも隠れスポット的位置づけになるんでしょうが、いわゆる古代人が作り上げたストーンサークルの一種だと言われています。
シュメール文明のものに類似したペトログリフが残されているなど、なかなかに厨二病が捗る名所となっております(・∀・)
実際に行ってみるとこんな感じ。
林の中に、巨石がヌボーっと突っ立ってます。
どことなく異様な光景でした(;^ω^)
さて、ここから目的地である三ノ岳観音奥の院を目指すわけですが、
まさに金峰山の奥の院とも言うべき奥深い山の中を進まなくてはなりません。
そもそもが天台宗聖徳寺の奥の院という立ち位置ですから言うなれば修行場というわけで、別のブログによると、自衛隊の訓練場として使われることすらあるというまさに山奥。
すれ違う車も無く、倒木がそのままになっている場合もあるので、正直ロードバイクで進む道ではありませんでした(;^ω^)
傾斜もそこそこあるので、当然のことながら一息で登りきるという訳にはいきませんでしたが、なんとか山頂にたどり着くことが出来ました。
ここにも鉄塔が建てられてます。
子供の頃は、遠巻きに見えるこの鉄塔が、金峰山の「離れ」みたいに見えていたものです。
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そんなこんなで、三ノ岳方面の紹介と相成りました。
次は西側、天水町方面の紹介をさせていただきたいと思います。