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金峰山山頂リベンジ

新年一発目ポタリングに、金峰山の山頂を再び攻めました(・∀・)
前回は学生さんの鍛錬イベントが行われていたために、サルスベリまでで断念していたので
そのリベンジとなります。



今回は初めてサイコンを利用して、より正確な情報をロギングしながらのサイクリングとなりました。
金峰山ヒルクライム後、実家の方に立ち寄ったりもしたので正確な情報は開示できませんが、
数値だけなら上のとおりとなります。

峠の茶屋サルスベリ入り口の2箇所で休憩はしたものの、
今までと違い、一度も自転車を降りずに山頂に到着することが出来ました。
Deore XTスプロケットを搭載したことで登りが格段に楽になりましたねー。
貧脚にはワイドレシオ、これにつきますw

一方で、今回はダンシングを意識的に取り入れて疲労回復を行うことも意識しました。
勾配がゆるくなったところでギアを3段ほど重くし、バイクをゆっくり左右に振りながら
疲れたヒザを伸ばすようにゆっくりとダンシングを行う、というのを随所に取り入れてみたのですが
これがいい塩梅のストレッチ運動として機能してくれたようで、かなり楽に登りきることが出来ました。
幾分か間違いもあるでしょうが、いわゆる休むダンシングが出来ていたようです。

そして今回、ケイデンスセンサを搭載しての初乗りでもあったわけですが
普段から概ね80rpmから90rpmで漕いでいたんだなあという実感が得られたという点で、大きな収穫でした。

登坂中も、平均60~75rpmが概ね保ててたみたいですし、
重いギアより軽いギアで回転数を稼ぐ乗り方のほうが、概ね自分には合っているという事が
今回改めてわかりました。

もっとも、サイクリング後半で脚を使い切ってしまったことと、そもそも下り坂でペダルを踏み込まないのが災いして
平均ケイデンスは72rpmという結果に……ま、現状こんなもんでしょう(;^ω^)

この日は空気が霞んでいて、雲仙普賢岳を見ることは出来ませんでした。
とはいえ、三連休最後の晴れの日ということもあり、同じ自転車乗りとすれ違ったり並走したりと
なかなか賑やかなサイクリングを楽しむことが出来ました(・∀・)

とまあ、登りは大成功だったんですが、下りで少し問題が……。

トップギアに変速したところ、なんとチェーンがスプロケから外側に外れてしまったんです(;^ω^)
先にも述べた通り、下りでペダルを踏み込まなかったのが幸いして、チェーンフレームも無事でしたが
どうやらワイドレシオ化に伴うチェーン延長の影響で、トップだとチェーンが暴れて結果外れてしまうようです。

いろいろ調べてみると、どうやらセッティングに問題があったようで……。
ロー側にチェーンをひっかけてつないだ長さ+2コマ分、だと思ってたんですが、
正確には2リンク(1コマ)分だったようです……今の状態だと長過ぎるというわけですね……。

次回乗る時までには再調整をかけておこうと思います。真面目に危ないので(;^ω^)

ダウンヒル後は基本平坦な道を選んで、実質80kmほどを走りましたが、
今回は前回の矢部町ライドと比べて早い段階で脚を使い切ってしまった印象を受けます。
前回は多少なりともハムストリングスがうまく使えていたようで、こわばり具合も裏表均等でしたが、
今回は大腿四頭筋ばかりが痛んでいますからね(;^ω^)
脚のパワー配分には目もくれず、ケイデンスばかりを気にして漕いでしまった結果でしょうw

素人目線にすぎませんけど、とは言えこういったところを意識しながら乗れるようになったというのも
1つの収穫のような気がしています。

kazuboh