息子の自転車を改修した、という記事になります。
こちらが息子のへんしんバイクs。
購入からすでに4年ほど経過しており現在はモデルチェンジしているようですが、いわゆるSTRIDERタイプのペダル無しモードと、ペダルがある一般的なモードとで、切り替えが出来る幼児用の自転車になります。
サドルが低くなってしまったので、別の自転車から引き抜いたものに差し替えてます。
息子も不器用なところがあってなかなか自分の足で蹴って走るのが苦手でしたが、ここ最近はそれなりに出来るようになってきたため、ペダルを付けてあげることにしました。
やり方は簡単。
まず、自転車をひっくり返し、シートチューブ末端のキャップと、ホイール、ドラムブレーキを外します。
そして、BBとクランクがくっついたパーツをシートチューブに差し込み、チェーンを渡して、ホイールを元通りにすれば完成です。
普段自転車をいじり倒している身からすれば簡単なものでした(^ω^)
工具も付随してましたが、それらは一切使ってません。
ちゃんとした工具を利用して、グリスまで投入しての組み立てです。
へんしん後がこちら。
サドルも成長に応じて交換できるよう、あらかじめ用意されてたのを失念していたので、これを機に入れ替えることにしました。
ドライブトレインもこんな感じ。
チェーンカバーもあるので、ズボンが汚れる心配もなさそうです。
クランク周りは、独立したパーツをシートチューブ末端で、1本のボルトで固定する感じになっています。
説明書に正確なトルクが記載されていたわけではないので大体にはなってしまいましたが、それなりにがっちり固定させました。
ここが脱落すると危ないですからね。
唯一手間取ったのがドラムブレーキの固定でした。
……普段キャリパーブレーキばっかり触ってるので、単純に勝手がわかりませんでした(;^ω^)
そしてチェーンは……安定のKMC。
品質自体は間違いないですね。
さて……そんなこんなで出来上がった自転車でペダルを漕いでもらったんですが……。
既に成長しすぎて、まともに漕げない自転車になっておりました(;^ω^)
もう少し早く変身させてあげればよかったですねw
結局、じいじとばあばが別に買ってくれていた自転車のほうでお出かけすることとなりました。
足取りはおぼつかないですが、それなりに漕いでくれたので結果オーライという事にしましょうw