ヒルクライム

大晦日に金峰山に2回ほど登った時の話

新年早々更新をさぼって気が付けばもう2月も半ば(;^ω^)

まぁ昨今のオミクロン株の関係でバタバタしてたりとかいろいろありまして、記事にするにしてもいまいちモチベーションが上がらなかったというのが理由の一つです。

とりあえず記事を書こうという気になったので、向こうしばらくは更新が続くと思いますw

まず最初は、昨年大晦日に、久々に金峰山に登った時の話です。

金峰山1回目 … 峠の茶屋TTから山頂へ

この日はとにかく、2021年最後の日という事で、キリのいい記録を残してから年を越す、というのを目標に掲げていました。

というのも、Strava上の記録で、あと1500m登れば年間獲得標高が60,000㎞、100㎞程走れば年間走行距離が6,500㎞になるという状態だったからです。

年の瀬という事で車通りの多い阿蘇等を攻めるのも危険が伴いますから、近場の金峰山でこれを達成しようと決めて自宅を出発しました。

まずはいつも通り、県道1号線を東側から登り、峠の茶屋をめざす峠の茶屋TTを経て……そのまま素直に山頂へ。

この段階で獲得標高は650mほど。

山頂に到着したところで少し体を休めます。

展望台の後ろを振り返れば、キレイに建て替えられたお社が佇んでました。

そして展望台から見える雲仙普賢岳……。いつ見ても見事な風景です(^ω^)

金峰山2回目 … 鎌研坂から山頂へ

さて、ここでいったん元来た道を戻り、金峰山の麓までおります。

そして、使った道から南西方向に向かい、別の登り口である鎌研坂から再度金峰山の山頂を目指すことにしました。

人生初の金峰山2連チャンですw

とにかく距離と獲得標高を得ることを目的にしてましたので、負荷はそんなにかけずにのーんびりの登って再び山頂へ。

久々の鎌研坂でしたが、峠の茶屋TTと比較するとやはり勾配がキツめですね。

あと写真には納め忘れましたけど、熊本環状道路の延線が工事中でして、鎌研坂の頭上をどえらく大きな陸橋が建設されていました。

この陸橋を見上げながら登る風景……これまた迫力のある光景です(^ω^)

そして改めて山頂を散策しましたら、バケツの氷が凍ってました……。

適当に休息をはさみ、改めて山を下ります。

ナルシストの尾根

この段階で獲得標高は1,300mほど。

今度は西側に下り……次はどこに行こうか、と思い立ったところで……。

久しぶりに激坂を攻めてみることにしました。

金峰山の壁、ナルシストの尾根です。

脚付きなしで壁を制覇する事には成功しましたが……死ぬかと思いました(;^ω^)

結局、最後の登りで力尽きてしまい完全制覇には至りませんでしたけどねw

メチャクチャえづきながら絶景を写真に収めます。

丁度日も落ちかけているタイミングで、逆光が熊本港有明海を照らしてとてもきれいでした。

回復にいささか時間がかかりましたが、残りの獲得標高と距離を稼ぐために先を急ぎます。

パイロット道路

ナルシストの尾根を降りて河内方面へと一旦下り、海沿いを反時計回りに回って南西の道から再び金峰山系に入ります。

この日最後の登りと決めていた、パイロット道路です。

ナルシストの尾根で脚も使い切っちゃってましたので、クールダウン感覚でのんびり上ります。

勾配自体も鎌研坂やナルシストの尾根、隣のこぼし坂と比較しても緩やかな道です。

先日、熊本県北部の荒尾市の北の端、四ツ山神社を目指して自転車に乗りました。熊本市内から荒尾市に向かうルートは色々ありますが、今回は敢えて金峰山系を超えるルート、しかも南側のこぼし坂を超えるルートを選択しました。こぼし坂このこぼし坂……。とんでもない激坂です(;^ω^)私もいろんな激坂に挑戦してきましたが、激坂区間が長い、という点では金峰山でも随一の難易度を誇ると言ってもいいでしょうwルート的には、西区松尾地区の南端を流れる坪井川に合流する支流に沿った道を、ひたすら北上する感じとなります。入り口か...
激坂を超えて激坂を目指す ... こぼし坂攻略からの荒尾四ツ山神社 - う゛ぇろ☆いじり

霊巌洞に到着したところで、年間獲得標高60,000m突破は確実なものになりました(^ω^)

そこから再び峠の茶屋を経て金峰山を下り……100㎞を目指して平地で距離を稼いでから家へと帰りました。

2021年総括

これにて、2021年のサイクリングは終了となりまして、最終的な走行距離は6,499㎞(惜しい!)、獲得標高は60,501mとなりました。

当初の目標は6,000㎞だったのですが、それをおおよそ500㎞上回った感じです。

……さて、2022年、今年ですけども、できればこれをさらに上回って7,000㎞まで行きたいところですね(^ω^)

まだ子どもも小さいのでそこまで時間は裂けませんけども、スキマ時間をいろいろ使って目指していこうと思います。

kazuboh