先日、自転車パーツの海外通販情報局さんのタレコミ掲示板で、次のような記事を見つけまして。
Sunding Bluetooth 4.0 Wireless Combo Cadence Sensor
Posted by inaさん(2017-06-10)ブルートゥースでスマホにデータを飛ばせるケイデンス&スピードセンサーが900円で送料無料とか
送料込みで900円。
あまりの安さに、勢いで注文してしまいましたw
通勤用のMomentumにもケイデンスセンサーが欲しかったところなので、
人柱ついでに買うぶんにはちょうどいいかなと思いまして。
ブログのネタにもなりますしw
注文からおおよそ半月。
ヨレヨレの梱包で送られてきた商品の箱は、開ける前からボコボコでした(;^ω^)
開けてみると、入っているのはセンサ本体、タイラップ、マグネットが2つに、中国語と英語で書かれたトリセツが1冊。
SunDING……聞いたことが無いメーカーですね、何より中国語というところがキモです。
それにしても……このデザイン、CATEYEのISC-12のパk……と、心なしかにています(;^ω^)
まあそれはさておき、Bluetoothを介して運用されるということで、説明書にも書かれていましたが、Stravaを始めとしたスマホアプリとの連携を前提としている商品のようです。
それならば、専用のスマホアプリとの連携前提のサイコンである、手持ちのCATEYE STRADA SMARTと組み合わせて使用できるのでは、と思いたち、早速実験してみることにしました。
早速インスコさぎょ……
タイラップ
もげた(;´Д`)
ちょっと引っ張っただけなのにw
仕方がないので、ダイソーのタイラップで代用することにしました。
こちらは激しく頑丈です。
さすがダイソー(・∀・)
色がまたちぐはぐになりましたが、気にしない気にしない(;^ω^)
マグネットは非常に強力なものが使用されていますので、こちらは脱落の心配はなさそうです。
早速ペアリングを試みましたが、ペダルを回すなどしてセンサを作動させてないとうまくいきません。
最初はケイデンスのみのセンサとして認識してしまいました。
いったんペアリングを解除し、やり直すと今度はケイデンス+スピードセンサとして認識されました。
いい加減なものです(;^ω^)
STRADA SMARTの表示を見ると、センサが認識した時に表示される「C」が画面内に出ています。
……あれ、「S」が足りない(;´Д`)
既に3回ほどセンサを使ってみたんですけども、スピードセンサとケイデンスセンサの両方が同時に認識されません。
認識されるのは、常にどちらかだけ。
安いだけあって、ここらの精度は実に低いといえます。
まぁ、スピードセンサはスマホのGPSで肩代わりできるので、
機能的には死んでくれてても別にいいんですけどね。
アプリ起動時に、クランクをクルクル回しながら認識させれば、ほぼ確実にケイデンスセンサとして駆動してくれますし。
ということで、ケイデンスセンサとして実際に運用してみた結果がこちら。
しっかり情報を送信してくれています(・∀・)
ペアリング等の手続きまわりに色々難がありますけど、そこさえ乗り切れば、センサとしては十分機能していると思います。
記録された数字を見ても、意外に精度が出ているといった印象。
レースとかではとても使えたものではないでしょうが、ホビーライドやツーキニストには十分かと。
こだわりさえ持たなければ、結構いい買い物だと思います(・∀・)