久々に、実家まで自転車で帰り、他愛もない話を父としてきました。
私も四十路になりまして、気がつけば健康診断でいろんな異常が見つかる年頃です。精密検査の結果、幸い悪いものは見つかりませんでしたが、結果が出るまでは恥ずかしながら、大病だったらどうしようと気が気ではありませんでした（；＾ω＾）
そんなさなか、心強いのはやはり親の言葉です。奇遇というか、父も同じタイミングで検査で内蔵に異常が見つかり、私と同じ日に一日入院で手術をしていました。若い頃に体を壊しつつも、古希を超えるまでこれとった手術もせず健康体を保った父の言葉は、何よりも励みになります。
その行き帰り……。
ゆうかファミリーロードでは、彼岸花(曼珠沙華)が満開でした。
季節の花は多数あれど、好きな花は秋に集中しています。
秋桜、金木犀、そして彼岸花……。
この季節、自転車に乗るときは自然と、視界に飛び込む花を探しながら走っているような気がします。
所によっては道に沿って延々と咲き誇る彼岸花を拝むことすらできました……。
距離的には半分くらいですが、ゆうかファミリーロードの熊本市側の入り口までゆるゆるとポタリング……。
休日のちょっとした時間の隙間を使っての自転車でしたが、いい塩梅のリラックスになりました。
次はいつか、彼岸花の名所、山鹿市菊鹿の番所の棚田とかに行ってみたいですね。