さて、豊後街道を辿るサイクリング、2回目の記事となります。
最近更新が滞っております(;^ω^)自転車のネタ自体がちょっと先細っているというのもありますがwさて、今回は結構長尺な記事になりますので、数回に分けてお送りしたいと思います!今年の頭の話になりますが、数回に分けて、豊後街道を辿ってみました。ただ一里塚跡を順番に走ってみた、というのを記事にするだけでは面白くないので、それぞれの場所の、それぞれの名所などを紹介しながら進めていくというスタイルで書いていこうと思います。(だから記事になるのに時間がかかったとも言えるわけですがw)その中には、家族旅行など... 豊後街道一直線①【熊本市編】 ... 里程元標跡~二里木 - う゛ぇろ☆いじり |
今回は、菊陽町界隈、三里木から四里木の間になります。
二里木を超え、味民を過ぎれば、お隣の菊陽町へと入ります。
ほどなく進むと、三里木に到着です。
三里木は、その名もズバリ豊肥本線三里木駅の敷地の中に存在します。
三里木駅のすぐ近くに、サンリーカリーノ菊陽というショッピングモールが存在します。
三里木にあるからサンリー……と名付けられたみたいですね。
実はここ数年でリニューアルオープンした施設で、昔はサンリー菊陽寿屋といい、こんなロゴが掲げられた施設でした。
寿屋の経営破綻に伴い、スーパーはAEONへと代わり、そしてリニューアルに伴いゆめマート系列になってしまった……と、色々紆余曲折を経ている施設でもあります。
昔は、アスパスケートリンクというスケート場まで有りました。
リニューアルに伴いなくなってしまいましたが、熊本では数少ないスケート場だったこともあって、子供の頃から何度か遊びに来た思い出の場所だったりします。
さて、更に旧57号線を先に進みますと……。
四里木が見えてきます。
正直これまでの一里塚と比較するとロケーションが地味で、見つけるのに些か時間を要しました(;^ω^)
三里木からこの四里木までは杉並木となってまして、カーブ一つ見当たらないくらいの見事な一直線の道路になっています。
これも肥後熊本藩の戦略の一つらしく、一直線の杉並木を作ることで敵の侵入経路を一本化し、かつ有事の際に杉を切り倒して足止めするのに使える状況を見越して設計したんだとか。
さて、そんな四里木の近くに、おすすめのお食事処うま魚がございます。
うま魚 - うま魚 |
外観の写真を取り忘れておりましたが……そこはご愛嬌(;^ω^)
居酒屋なんですが、お昼には定食がいただけます。
馬スジ定食の写真なんですが、メインが写真に収まりませんw
このとんでもないボリュームで600円というお安さ(;^ω^)
こっちがメインの馬スジ煮込みです。
とにかく食べごたえ抜群、どれをとっても美味しく、どの定食にも必ず煮込みハンバーグが付いてくるというお得さ……。
食べ終わる頃にはお腹いっぱいで、身動きが取れなくなるほどですw
三拍子揃ったおすすめのお店でございます(*’ω’*)
さて、2回目はここまでとなります。
次回は五里木から先、大津町、及びミルクロード界隈についてまとめようと思います。
はい、豊後街道めぐり第三弾となります。今回は一気に、五里木から九里木までをご紹介したいと思います。……正直、土地勘があまりなくてご紹介できるスポットは少ないのですが、ご容赦のほどを(;^ω^)五里木四里木を過ぎた先から菊陽町のお隣、大津町に入り、旧57号線から西の山間に逸れる形で街道を進みます。住宅街の中を進むと、簀戸口跡と書かれた碑が建っていました。参勤交代時、臨時の関所が置かれた場所のようです。更にその先を進みますと……閑静な住宅街を貫く緩やかとした坂の中腹に……。五里木が姿を表しました。六里木~七里... 豊後街道一直線③【大津町~二重の峠編】 … 五里木~九里木 - う゛ぇろ☆いじり |
豊後街道を巡る旅、最後は阿蘇谷のご紹介となります。阿蘇谷とは、阿蘇五岳の北側の平野部の事を指し、豊後街道の十里木から十三里木は、まさにそこを横断する感じで走っているような格好となります。最後までお付き合いいただけますと幸いです(^ω^)十里木十里木は、内牧温泉街の真っ只中、点滅信号の交差点にあるローソンの隣に佇んでいました。心なしか、他の一里塚よりも作りが豪華です。温泉街の中にあるからでしょうか、これまでの一里塚と比較しても周りの雰囲気が全然違います。内牧温泉旅館「湯巡追荘」そんな十里木のある... 豊後街道一直線④【阿蘇谷編】 ... 十里木~十三里木 - う゛ぇろ☆いじり |