シフター

Shiftmateの防水カバーを自作してみました

シマニョーロを導入してから半月。
運用にこれといった不満もなく快適な通勤ができておりますが、一つだけ気になることがあります。

過程でShiftmate を装着したはいいのですが、ごらんのとおり、滑車とこれに巻き付いたインナーケーブルがむき身の状態で路面に晒されております。
晴れの日は別段問題ないのですが、通勤車ということで雨天走行もまた日常……。
雨は直撃するわ、路面からの泥は被るわで、長期的な運用を考慮するととても長持ちするとは思えません(;^ω^)

そこで一計。
Shiftmateにカバーをかけてはどうか、と考えました。

調べてみると先人はいるもので、次のようなサイトが検索に引っ掛かりました。

シフトメイトの汚れによる動作不良対策をする事に。なにせ、毎日の通勤に最低でも30kmは乗り、雨の日も走りますから。家にパンク修理パッチのケースがあったので、取り付けてみました。水がたまるのを防ぐ為、取り付けた時一番下に来るあたりに、2mmの穴をピンバイスで明け、ディレーラとシフトワイヤーの穴は熱で溶かして開ける。おまけの効果として、ディレーラとシフトメイトの取り付け角度が良い位置に保たれる様に。プーリーの潤滑にトリフローを塗布し、これでしばらく使ってみます。それにしても、カッコ悪いです・・・シフトメ...
シフトメイトのカバー取り付け FCR-2 10速化 - Freyja's diary - シフトメイトのカバー取り付け FCR-2 10速化 - Freyja's diary

要は、この方がとられた方法と、ほぼ同じことを施せばいいわけです。

ということで、取り出したるは
エポック社のガチャガチャの球(;^ω^)

こいつがめっぽう、ちょうどいいサイズと来ていますw

とりあえず、手持ちのハンダゴテを押し当て、最初から空いていた穴2か所を拡張して、
アウターワイヤーと同等の広さにしてしまいます。
さらに、透明な方を下に向ける関係上、水抜き穴を一つ増やす格好で穴を追加します。

で、結果こうなりました。

うん、カッコ悪い!(;^ω^)

カッコ悪いですけども、地味にメンテ性が高いのも特徴です。
完全防水は無理にしても雨や泥の直撃はほぼ防げますし、
あくまでガチャガチャの球ですから、メンテするときはパカッと割ればいいだけの話。

これで寿命も長くなるといいなあ、と淡い期待をしているところですw

kazuboh

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kazuboh