散財が止まりゃーしません(;^ω^)
ついにDURA-ACEを買ってしまいました。
型落ち品にはなりますが、SHIMANO DURA-ACE FC-9000というクランクになります。
先日、うっかりbike24.comを徘徊してたらセール品として格安で販売されていることに気が付きまして……。
送料込みで、36,000円前後という価格は底値も底値。
既に新型が発表されてから2年が経過しようとしていますので、9000番台のDURA-ACEがセールされることはもうなかろう、
という危機感も相まって大急ぎでポチってしまいました(;^ω^)
そもそもの話、このクランク、3年ほど前から欲しくてたまらなかった商品の一つでもあります。
自転車のクランクは数あれど、これほど前衛的で洗練されたデザインのものが他にあるのかと……。
最近のコンポはDURA-ACEも含め殆どが黒一色で面白みがないんですけども、このクランクだけは私の中では別格扱いになっておりました。
市場から消える前にいつかは買おう、と思い抱いてましたから、それを考えればいいタイミングだったのではないかなと思っています。
フロントシングル運用なので、とりあえずチェーンリングを外すところからはじめました。
重量を測ってみますと……驚きの480g(;^ω^)
これまで使ってきたULTEGRA FC-6800から50gの軽量化につながりますね。
ということで、早速インストール作業。
これまで半年ほど使ってきたULTEGRA FC-6800を取り外し、チェーンリングをまるまる移植します。
リコイル修理してそれなりに使ってきましたが、やはりペダル穴が歪んでいる状態でしたから、使えば使うほど違和感が気になるようになりまして……。
どちらにしても交換するつもりでおりましたが、まさかこんなに早くやってくるとは夢にも思いませんでしたw
短い間ではありましたが、矢部、大観峰、俵山、地蔵峠と、それなりに使い倒したので良しとしましょう(・∀・)
ちなみに、最新のDURA-ACE FC-R9100やULTEGRA FC-R8000を狙わずに型落ち品を狙ったもう一つの理由として、チェーンリングとの互換性が挙げられます。
実は手持ちのWolftoothのチェーンリング……最新のクランクにはポン付けできないんです。
FC-R9100やFC-R8000の場合、オフィシャルサイトの注意書きを読む限り、どうもチェーンリングに対して金属加工を施さないといけないらしく……。
これでは流石に手に余ります(;^ω^)
さて、いざインストールしてみてわかったんですが、FC-9000とFC-6800、クランクそのものの形状も結構異なっているんですね。
チェーンリングの固定にはFC-6800用のCX用フィキシングボルトを利用してますが、4つあるボルトのうち2つが、ご覧の通り出っ張ってしまいました。
FC-6800はアームが4つともそれぞれ違うデザインになっていますが、FC-9000は線対称になる格好でほぼおなじデザインに帰着するようになっているようです。
同じボルトセットをもう一つ買ってチャンポンすればキレイになると思いますけど、気にならないレベルなのでこのままで行きたいと思います。
組み上がった結果このような感じに。
いやはや、思った通りといいますか、GIANT OCR1、SRAM RIVAL1、SHIMANO DURA-ACE FC-9000、
それぞれのカラーリングが見事にマッチして一体感が半端ないですね(・∀・)
脳内麻薬出まくりですw
早速金峰山に試し乗りに行きました。
クランク交換と合わせて、ハンドルの角度も再調整しています。
麓から峠の茶屋まで、自己最速の18分30秒。
クランクを交換した結果でしょうか(;^ω^)
軽いギアでケイデンスを上げる、というのを最近意識して乗っていたというのもあるでしょうが、交換のせいかも少なからずあるかとw
さて、早速乗ってみての感想ですが……。
高級なプロ向けのパーツは剛性が高い、なんて言われ方をされますけど、DURA-ACEともなると素人の私でもなんとなくわかります。
本当に硬い!
力が全然逃げないんですよね。踏み込んだら踏み込んだだけ回るといいますか。
平地でも、大した力を入れずして自然に30km/hまで加速できましたし、坂道でも普段より1・2段重いギアに変えてみても辛さが増すことがありませんでした。
長距離を走った時はどうなのか……これは試してみないとわかりませんが、今の自分の年齢や使い方を考慮すれば、100km前後の走行で、脚をクランクに食いつぶされるといったことは流石にないと思いますw
なにより、ペダル穴が歪んでいないという安心感!(;^ω^)
コレだけで十二分に幸せになれましたw
峠の茶屋で少々休憩を挟んだ後は、いつもどおり山頂まで。
この日はとにかく一日通して暖かかったので、ローディやバイカーもたくさん居ましたし、登山客もたくさんいらっしゃいました。
普賢岳も見えましたが、全体的に空気が霞んでた感じです。
花粉のせいでしょうねえ(;^ω^)
GIANT OCR1.18 1×11 | ||
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入手時 | 現在 | |
フレーム | GIANT ALUXX 6061-T6 アルミ 1-1/8 リプレーサブルリアエンド | |
フロントフォーク | GIANT COMPOSITE SL フォーク アルミコラム | BOMA F-02 フルカーボン |
ヘッドセット | FSA Orbit SPX 1-1/8 インテグラル(NO.26G) | |
シートピラー | FSA SP-RK260 カーボン 27.2X350mm | |
サドル | SELLE ROYAL VIPER SIL | TNI ストリーム 282×141mm |
ハンドルバー | HL DR-AL56B 26.0-400mm | TNI エルゴシャローフラットトップ 26.0-400mm |
ハンドルステム | GIANTフリップステム アルミ 26.0mm-10D-90mm | TNI ヘリウム17 31.8-90mm TNI カーボンシム 31.8mm→26.0mm |
バーテープ | GIANT 純正 | SHIMANO PRO スポーツコントロール 赤 |
BBセット | including,CW (FSA BB-6000) | SHIMANO DURA-ACE SM-BB9000 |
クランクセット | FSA GOSSAMER MEGA EXO CK6020A 30/42/53T 170mm | SHIMANO DURA-ACE FC-9000 170mm Wolftooth Asymmetric 4-Bolt 46T |
R・スプロケット | SRAM PG950 9S 12-26T | SHIMANO DeoreXT CS-M8000 11S 11-40T |
チェーン | SHIMANO CN-HG53 | SHIMANO 105 CN-HG600 |
ペダル | SHIMANO PD-A520 | |
レバー | SHIMANO ULTEGRA ST-6510 | SRAM RIVAL 1 DoubleTap Mechnical Shifters |
F・ディレイラー | SHIMANO 105 FD-5504S 直付用 | – |
R・ディレイラー | SHIMANO ULTEGRA RD-6500GS 9S | SRAM RIVAL 1 Type2.1 Wide |
ブレーキ | TEKTRO TK521AG 47-57 | SRAM RIVAL 22 Mechanical Brakeset |
ブレーキシュー | – | BBB TECHSTOP BBS-22HP |
F・ホイール | ALEX ALX280 20Hホイールセット | Campagnolo Vento Asymmetric G3 |
R・ホイール | ALEX ALX280 24Hホイールセット | Campagnolo Vento Asymmetric G3 |
タイヤ | MICHELIN DYNAMIC 700x25c | Maxxis Re-Fuse 700x25c |
付属品 | TOPEAK モジュラーケージ MINOURA ボトルケージ TOPEAK エアポンプ | |
付属品(追加) | Cateye ピッコロベル Cateye Volt400 Cateye Strada Smart TNI カーボンメーターステー TNI チタンスキュワー SHIMANO PROバーエンドプラグ ブリジストン ボトルケージ Elite ボトルケージクリップ BENEFIT 10mm ブレーキシューケース 赤 | |
重量 | 9.7kg | 8.5kg(ライト、エアポンプ無し) |