今年もやってまいりました、オンシーズンの恒例行事、
矢部のケンチキライド in 2018です(*´ω`*)
今回は御船経由ではなく、南阿蘇を経由して高森峠から時計回りに矢部に入るというルートを選択しました。
帰り道として御船を通る算段です。
まずは南阿蘇に入るために、俵山を登るところからスタートしました。
熊本市を出発してから2時間余りで、俵山山頂付近に到着。
入口からここまで休憩なしで一気に登れたらいいんですけど、まだまだその境地に至ってはおりません(;^ω^)
夏バテも相まってか、3回ほど間に休憩をはさみましたw
駐車場を振り返れば、登山客もいっぱいでした。
曇り気味ということもありましたが、暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので。
自転車にしても山登りにしても、暑すぎず寒すぎず、実にちょうどいい気候でした(*’ω’*)
俵山を下った後は、久木野の道の駅までノンストップで走りました。
休憩がてらモンベルに立ち寄ったところで、手持ちの予備チューブがパンク修理済のモノしかないことを思い出したので、TIOGAのモノを一つ購入しました。
540円、お守りとして考えても安いものです(*´ω`*)
その後、売店で高菜お握りを購入し、阿蘇五岳を見ながら立ち食い。
とにかくこの日は観光客でごった返してました。
写真を撮るのも一苦労です(;^ω^)
久木野の道の駅からさらに東へ進み、今度は高森湧水トンネルへ。
家族で来たことがありますので、今回は中に入りませんでした。
時間もないので先を急ぎます。
観光した時の写真でお茶を濁させてください(;^ω^)
さて、湧水トンネルをさらに東に進み、道のつき当たりを右に曲がったところから、高森峠への坂道が始まります。
九十九曲と呼ばれるほどの、幾重にも連なるカーブが延々と続きます。
見た感じ殺風景ですが、春には桜の花が満開で絶景とのこと。
機会を見てまた来てもいいかなと思いました(*’ω’*)
さて、肝心の坂道ですが……これが意外と楽といいますか。
カーブの多さに一瞬面くらいますが、勾配が緩やかなので比較的力をかけずに登ることができました。
一方で道中脇道が多いので、道を間違えないように注意して登っていきます。
そして最後の分岐点で……なぜかミロの瓶がゴロッと転がってまして(;^ω^)
手持ちのツール缶によく似てましたので、一瞬落としたかとドキッとしましたがそんなことはなく……。
それ以前になぜこんな山奥に……。
とりあえずゴミということで、拾って持っていくことにしました。
最後の分岐点からさほど時間をかけずに、高森峠に到着。
……人っ子ひとり居りません(;^ω^)
なんともさみしい峠道でしたw
車は脇にある新道の国道265号線のほうばかりを走りますので、致し方がないといえばそれまでですが。
しかし、近くに別の道があるというだけで、安心感がありますね。
地蔵峠で野犬に追いかけられたときを思い返せば、はるかにマシです(;^ω^)
高森峠を下り、国道265号線に合流してからは、ゆるやかな下り坂が続きます。
途中蘇陽の道の駅で休憩し、拾ったミロの瓶を捨ててから移動再開。
県道151号線から清和に入り、国道218号線との交差点を右折。
そのまま西に国道を走り、矢部を目指します。
余談ですが、蘇陽の道の駅の手前で、別の県道を利用しようかなと思い一旦脇道に入りましたが、
犬の遠吠えが聞こえたので恐れをなして慌てて引き返してしまいました(;^ω^)
どんだけトラウマになっとんねんという話ですw
高森峠からおおよそ1時間弱でチポリーノに到着。
ピザとロールケーキをいただきました(*’ω’*)
今回は自転車乗りでもあるお店のマスターとも少しお話をさせていただきました。
矢部のケンチキを家族へのお土産に……と話したら結構ウケてました。
アレなんですね、奥様とかに怒られながら自転車乗ってる人が多いみたいですねw
その対策ですか?的な返しをされたので、こっちもつられて笑ってしまいました。
あ、ウチはカミさんにちゃーんと許可を貰ってから乗ってます!(`・ω・´)
そして最終目的地、丸重ミートへ。
買った矢部のケンチキをサドルバックに詰め込んで帰宅の途に就きました。
丸重ミートから熊本市まで2時間ほど。
矢部くらいなら、意外と近いんだなー、と思えるようになりましたw
そして晩御飯に、去年、一昨年と同じく矢部のケンチキ!(・∀・)
今回は栗ご飯も添えてみましたw