SUPACAZのトップキャップを買いました。
今は無きネオンオレンジとなります。
バーテープがオレンジだから揃えようと思い、ひたすら散策してようやく手に入れた品です。
まずは日本国内のショップを探ってあちこちに注文をかけてみたんですが、生産終了品という事で全部キャンセル……。
メジャーな海外通販サイトを漁っても全然見つからないと来ています。
セカイモンで発見できたものの、手数料込々で5,000円以上かかってしまいます。
セカイモンは、海外で15億以上出品されている商品を日本語で購入できる、世界最大級のオークションサイトeBay(イーベイ)公認の海外通販サイトです。日本で手に入らない新品からヴィンテージ商品、カーパーツから海外ファッションまで幅広く取り扱っています。 【eBay(イーベイ)公認】日本語で簡単に買える海外通販サイト セカイモン - www.sekaimon.com |
ちょっと高すぎて手が出ない……。
さあどうしたものか、と思ったところで、バシッと検索に引っかかったショップが一つ。
Pushys is your online bike store - the best & the largest bike online store. Buy bikes online at Pushys - the most trusted online bikes store. Online Bike Store - Bike Shops | Pushys Bicycle Super Store - www.pushys.com.au |
……全然聞いたことがありません(;^ω^)
おっかなびっくりリサーチをかけてみると、どうやらオーストラリアのショップらしいです。
Facebookアカウントを見る限り、実店舗が存在するちゃんとしたショップである事が分かりました。
……ならば、買ってみるか。
と、思い切って開拓に挑戦してみることにしました。
買うと決めて1か月半。
紆余曲折を経て手元に届いたトップキャップの記録です(;^ω^)
サイトを開くとこんな感じです。
日本はすでに初夏ですが、売りに出されている新商品は冬物ばかり……。
オーストラリアは南半球ですから道理ですねw
個人的な所感としては、ロードバイクをはじめ様々なジャンルの自転車を取り扱っている印象を受けますが、気持ちMTBのほうにより力を入れている感じがします。
とりあえずチェックアウトまでの流れを見てみます。
購入したアイテムは既に品切れになってしまっていましたので(あぶねえ)、代わりにパープルで決済直前までを再現します。
商品を選び、バスケットに入れる流れは、国内でいうところのAmazon
とりあえず一品だけなので、そのままチェックアウトに進みます。
ここでアカウントの新規登録が問われました。
ここら辺の導線も、英語ではありますがWiggleなどとほとんど変わりません。
Registerを選択してCONTINUEを行えば新規登録へと進みます。
必要な個人情報を打ち込みアカウントを作成してから、改めてLOGINを行います。
支払元の住所、及び商品の発送先を選択します。
個人情報を事前に打ち込んでますので、ここではそれと同じものが表示されているはずです。
異なる住所に送りたい場合は、Ship to different addressを選択して新たに打ち込む必要があるみたいです。
ここでは特に変更は必要ないので、Ship to this address のままCONTINUEを押します。
支払先と発送先が同一な場合は、SHIPPING INFORMATIONの手続きは飛ばされます。
クーポンコードは今回持ち合わせていませんので、何も打たずにCONTINUEを打ちます。
ちなみにこれまでに打ち込んだ情報は、該当ページの右側にスタックされていきます。
非常にわかりやすい作りになっています。
オーストラリアから日本に発送してもらう上に安価な商品なので、送料は当然かかります。
現在は表示されてませんが、注文した時はCOVID-19の影響で到着が遅れるかもと書かれていました。
いち消費者としては、恐れ入ります……としか言えません。
頭が下がる思いです。
続いて支払い設定です。
クレジットカード、あるいはPayPalが利用できましたので、今回は後者、PayPalで買い物することにしました。
zip という見慣れない支払方法も使えるようですが……なんでしょうねこれ、本当に見たことありません(;^ω^)
支払方法が定まれば、最終確認を経て購入完了。
すぐに支払完了のメールが届きました。
あとは到着を待つばかりとなります。
日本語によるサポートは一切ありませんが、流れ自体は比較的わかりやすく、シンプルで使いやすいショップですね。
さて……恥ずかしながら、思い付きで最初に注文してしまったのが、なんと4月の中頃……。
世界の物流がコロナ禍でえらいことになっているタイミングでした。
情けないことに、注文した後になって、その事に思い当たる始末です。
ヨーロッパもドイツを境にDHLが届かないといったトラブルがTwitterなどから聞こえてきて、初めてその問題を意識するに至りました。
正直……認識が甘いですね(;´Д`)
案の定と申しますか、注文からちょうどひと月たって、PUSHYSからこんなメールが……。
Refund …。
払い戻しとなってしまいました。
実際のところ、商品を発送した……といった途中の手続きの連絡すらない1カ月でした。
おそらくは休業やら何やらで、応対がままならなかったんでしょうね。
……しかし、1カ月で状況はだいぶ違っております。
何より、欧州や北米と違い、オーストラリアはコロナの抑え込みに十分成功している国の一つです。
申し訳ない気分になりながらも、半ばダメもとで再注文をかけてみることにしました。
再度購入手続きを行い、改めてPayPalから支払い手続きの連絡が来ました。
支払先はSuperbuy …… 中華系の金融システムですね。
支払い、払い戻し、支払い……と、随分忙しないメールのやりとりになってしまいました。
ほどなくして、前回届かなかったAustralia Postからの追跡情報がメールで飛んできました。
読み通り、今回は無事発送されたみたいです。
普段見慣れないトラッキングシステムの記述を見れば、着々と日本に向けて出荷が進んでいる様子。
そして、再購入から2週間を経て、無事に手元に届いてくれました。
中身は商品のみでした。
出荷明細書は封筒に直に貼り付けてられてる感じですね。
サイトのマイページはこんな感じで、過去の取引も簡単に追えるようになっています。
ここまできちんと電子化されたシステムであれば、マイページをだけで十分情報は追えますね。
今回の取引価格ですが、送料込み込みで最終的に2,200円前後でした。
当然のことながら、オーストラリアドル≒67円であるため、アメリカなどから買うのと感覚が違ってきます。
思わず安い!と声を出してしまいましたw
在庫がある時に日本国内で買えば1,200円くらいで買えているのですから、単なる勘違いなんですけどね(;^ω^)
さて、そんなこんなで自ら開拓する格好となったPUSHYS……。
結構しっかりとしたネットショップだと感じました。
そのほかの取扱商品も相応に豊富ですし、イギリスの格安ショップと比較すればお高い商品もありますが、十分選択肢になりえると思います。
個人的にはオススメです(^ω^)