ブレーキ

通勤車のメンテナンス … タイヤのローテーションとブレーキシューの交換

休日の合間を縫って、通勤車のGIANT OCR1のメンテを行いました。

主に、タイヤのローテーションとブレーキシューの交換の2点が中心です。

とはいえ、ドライブトレインもフレームも油で汚れ放題……。

ただ交換作業を行うだけではもったいないということで、ピカピカに磨き上げる作業を先に行いました。

ホムセンに売ってある格安のパーツクリーナーが一番お手軽ですね。吹きかけてウェスで吹くだけで本当にきれいになりました。

ドライブトレインが輝いていると心まで豊かになりますね(*’ω’*)

続いてタイヤのローテーション作業です。

現在利用しているPanaracer Closer Plusですが、2月ほど前にフロントをサイドカットしまして……。

フロントだけ先行して同じものに交換しております。

前後の運用バランス自体がこれで崩れてますので、頃合いということでローテーションすることにしました。

しかしながら、タイヤ交換もこれだけ繰り返すと、手慣れてくるもんですね。

自分でも驚くほどに手早くタイヤをはめ込むことが出来ました。

掌底をうまく使え、とはよく言ったものです。リムにタイヤを押し付けるようにねじ上げますと、ビードがスコスコ入っていきます。本格的に自転車いじりを初めて5年、ようやくここまで来ることが出来ました(;^ω^)

続いて、ブレーキシューの交換です。

この1年、SRAMのブレーキセットに付随するSwiss Stopのシューを使ってきました。
やはり3,000kmぐらいが交換の目安ですね、比較すると、目一杯減ってしまっていることが解ります(;^ω^)

今回はSHIMANO R55C4を選択しました。

新品ではなく、メルカリにて完成車から外す形で余った金属リム用ブレーキシューをが出品されていたものを、中古で手に入れた形です。

ブレーキセットを買って、手持ちのホイールがカーボン製だったのでブレーキシューが余ってしまった……ってことなんでしょうね。

ということで、ブレーキもキレイになりました。

実際に運用してみると、これまで使ってきたブレーキシューの中で一番効いているような印象を受けます。

最新のDura-Aceで運用しようものなら……簡単にジャックナイフが起こせそうな予感がします(;^ω^)

ただ、こころなしかリアブレーキの戻りが渋くなっているのが気になります。

ワイヤーも使い始めてから2年以上経過しているわけですから、まぁ仕方がないですかね。

近日中にワイヤー周りを中心としたオーバーホールを行う必要がありそうです。

kazuboh

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