ヒルクライム

早朝熊本港→権現山 … 恐怖!最大勾配20%以上のミカン山地獄!!

本日は、正月休み最後のライドに出かけたときの記事になります(*’ω’*)

1月6日の早朝、日の出前から出発し、思い付きで熊本港まで走ってみました。
これまた思い付きで、金峰山の南に位置する権現山に登ってみようと思い、行ってみました。

交通量の少ない港までの一直線の道を、ガンガン飛ばして走るというのも気持ちがいいものですね(*’ω’*)

なお今回は、ちょうどスマホを交換した直後のライドという事で、試し撮りも兼ねてたりします。
これまではXperia XZを使ってましたが、ライド中に落っことして2度も割ってしまいましたので、
割れづらいと評判のArrows Be F-04Kを選択しました。

Xperiaもカメラ映りはおおむねきれいでしたが、暗がりでは弱い印象を受けていました。
Arrowsのほうが、暗いところでも結構いい感じに撮影できている気がします(*’ω’*)

撮影後、まだ真っ暗な中を熊本港から東に向かって自転車を走らせ、今度は権現山のほうを目指します。

途中から北に左折し、市立城西中学校の脇から登るウネウネ坂を登ります。
勾配は軽く20%前後。
絵に描いたようなミカン山の斜面を100mほど登る、という感じの激坂でした。
もう少しで大きい道と合流できる……というところであえなく撃沈。
ほんの数十メートルでしたから、惜しかったですね(;^ω^)

そしてそこで、スマホの交換による影響で、GPSの設定が初期化されていた、
というトラブルが発覚してしまいました。
結果としてログの精度が低く、坂を一直線に登ったような感じになってしまいましたw

慌てて設定を切り替え、精度を上げます。
この後は何とかGPSも安定してくれました。

城西中学校の坂を登ったところからウロウロと権現山の登り口を探しますと、このような看板が立っているところがありました。
ということで、早速登ってみたんですが……。

激坂の極み乙女。

城西中学校脇の坂も大概でしたが、同じコンクリート舗装とはいえ路面が思いのほかしっかりしていたので
むしろ登るのが楽しい坂でした。
しかしこっちは、勾配がきつすぎて前輪が浮きまくるわ、路面中央にびっしり苔が生しているわ、路面は荒れているわ、
茂みに覆われて濡れている箇所があるわ、野獣対策の柵が貼ってあるわ……。
登ってて全然楽しくないです(;^ω^)
自転車で走るにはあまりにも環境が悪すぎましたw

クリートに悪いとは思いましたが、仕方が無いという事で自転車を押して山頂を目指すことにしました。

何とか山頂まで到着。
途中に神社があるはずだったんですが、見落としていたのか道を間違えてしまったのか、発見できませんでした(;^ω^)

東の空が朝日で赤く光っていました。
金峰山ほどではないですけど、西区の平野が一望できるロケーションで、なかなかいいですね。

北北東の方角には金峰山が屹立し、山頂の鉄塔を拝むことが出来ました。
この方角からの金峰山はある意味で新鮮ですね(^ω^)

さて、ここから家に帰るわけなんですが、激坂だけに前回の小萩山以上にブレーキングに気を使いました。
下るときの平均速度は8km/h以下、カーブ地点では自転車を降りて歩く、という行為を繰り返し、何とか無事に登山口まで戻ってくることが出来ました。

年が明けて2019年!ここから新年の記事になります(*'ω'*)昨年、元旦早々金峰山を目指して通行止めにつかまり撃沈しましたので、今回はそのリベンジライド記事になります。今回は、キャンプ道具を持ち込んで山頂でチキンラーメンを食すという、趣向を凝らす方向で攻めることにしました。さすがに神社が構えられている金峰山の山頂で火を起こすのははばかられましたので、山頂登頂後にその属峰である小萩山に登って食べるという計画をたてました。なお、こちらのキャンプ道具は、カミさんのお父さん(岳父)からお借りしたもの...
2019年新春初乗り! 金峰山山頂、小萩山でゆるキャンごっこ、からの浮島神社 - う゛ぇろ☆いじり

下りでも前輪、後輪がそれぞれ1回ずつ浮いたほどです。
多分もう来ることはないだろうなあ、と思いながら帰宅の途につきました(;^ω^)

無事帰宅してからは、家族サービスをば。
午前中に父親が自転車に乗って、午後から息子が自転車に乗るといった具合でした(^ω^)
少しずつ自転車に慣れてきている姿を見ますと、父親としてはやっぱりうれしいもんですねw

その後、立て続けに悪路を走った自転車のメンテナンスを行いました。

チェーンにディグリーザーを吹き付けて、ウェスで一コマずつふき取っていきます。
結局はこの手順を踏む形が一番きれいになる気がしますね(^ω^)

ピカピカになりました。

スプロケも御覧の通り。
綺麗になると気持ちがいいですね(^ω^)

kazuboh