カミさんの電動自転車のリアタイヤがカーカス丸出しになってしまいましたので、これを交換した時の話です。
ただ、整備の過程で調整をミスってて、正常な状態になったのがつい先ほど、という体たらく(;^ω^)
タイヤの交換自体は問題なかったんですが、うまくいかなかった要因を一度整理するためにも記事として描き起こしておこうと思います。
まずはタイヤの選別から。
自転車はPanasonicのギュットアニーズ DX 26で、年式としては2016年頃の物になります。
タイヤサイズは26×1.75……店頭では地味に見つけにくいサイズでした(;^ω^)
何とかシンコー製のタイヤがDCMダイキで見つかったので、早速購入して交換作業です。お値段は2000円しないくらいでした。
交換作業自体は基本的には簡単で、ハブ軸を固定するボルトを外すだけ。
……と言いたいところですが、実際にはチャイルドシート付の荷台、泥除け、スタンド、ドラムブレーキ、シフター、チェーン引き……と、取り外す部品が大量にあって難儀します(;^ω^)
いざホイールを取り外してしまえば、タイヤ自体の交換は簡単なものですぐに終わるんですが、問題はその後ですね。
元通りに取り付ける。
この手順を間違えまして、シフターを一番手前側に持ってきてしまったものだから、変速がうまく決まらない状態になってしまいました。
あくまで右側での話ですが、順番的には内側から、スタンド→シフター→泥除け→荷台→荷台固定用金具→ワッシャー→ボルト……。これが正解。
ところが私、スタンド→ワッシャー→荷台固定用金具→荷台→泥除け→シフター→ボルト……と、まったく逆に組付けておりました(;^ω^)
左も同じ順番で入れ違いをしていまして……結果左右のバランスは崩れてなかったという点では不幸中の幸いでしたが、これでは変速が決まるわけないですね。
後日改めて順番を入れ直し、調整し直したところバシッと決まるようになった次第です。
いざ不慣れな自転車を整備するとなると色々違ってて面倒ですけど……面倒なりに楽しくもあります。
だから趣味として続いてるんですけどね(^ω^)