2023年9月9日土曜日。
2年ぶりに阿蘇パノラマラインヒルクライムに参加してきました。
前回同様、南阿蘇の吉田線ルートでの参戦です。
今回は関東の友人が参加するということで、なら自分も!と申し込んだ感じです。
以前RIDE in ASO で一緒に走って以来、4年ぶりです。
2023年はこれと言ったトレーニングも行っておりませんでしたので、正直一緒に完走できればいいや、程度に軽く考えてました。
……のちにこれが凶と出るわけです(;^ω^)
レース本戦
まずはアスペクタ南阿蘇に家族で赴き、出走前の受付を行いました。
前回が2年前の春、比較すると息子も大きくなりました。
いつか一緒にサイクリングするようなことあるかなあ、などと考えてしまいますw
手続きも終わり、開会式、パレード走……出走地点まで移動します。
実はわたくし、準備段階でボトルケージを丸ごと外すというトンチキを犯しまして……何度も走ってるルートだし水分補給なくても行けるかwと高をくくってました。
実際涼しかったので行けるだろうと思ったんですが、スタートを目前に控えたところで気温も徐々に上がってきまして気持ち汗ばんでくる始末……(;^ω^)
身の危険を感じたので、パレード走中に途中離脱してコンビニでスポドリを一本購入し、ジャージのポケットに突っ込みます。
結果的に出走位置が一番後ろとなってしまいました。
この点も、後々響いてくるわけです。
そんなこんなで出走……するわけなんですが……。
今回は、5㎞地点で20分足切り、というなんともシビアなルール設定がなされていました。
であるにもかかわらず、前回参加した時とは異なり、出走が段階的に行われてしまいました。
私は後ろのほうに位置していましたので、実質2分遅れ、18分で5㎞地点を超えなければならないというデバフなゲタを履かされた状態になってしまったわけです(;^ω^)
結果……。
ちょうど私のところで足切りという……。
その一部始終をGo Pro 8で動画に撮ってたんですけど、ものの見事に私のところでバッサリいかれてる一部始終が記録に残っていますw
……後日公開することがあるかどうかわかりませんけれども(;^ω^)
これはさすがに現場が紛糾しました。
20~30人くらいバッサリ切られてしまったわけなので、大会として破綻してると言われてもしょうがありません。
まず、スタート開始時間がバラバラなのが問題。後半の人が苦境に立たされるのは明白なわけです……。
さらに言えば、5kmで20分足切りは単純にシビアすぎる。
そういった理由から、けんか腰でスタッフと話をされるご老体もいらっしゃいました。
本部も流石に問題の大きさに気付いたのか、責任者の方が現場に足を運び謝罪された後、最終的に20分遅れで再出走可、というお達しが出るに至りました。
……それはいいんですが、この20分の空白は埋まりませんでしたし、後日この修正もされませんでした(;^ω^)
レースという趣から、レクリエーションへと性質が変わった感じでゴールまで向かう感じとなりましたが……なんとも釈然としませんw
少なくとも、2分遅れが無ければ……トレーニングを積んでたら……水分を事前に確保してたら……足切りされることはなかったなーと、見事なタラレバ状態に陥りちょっと残念な気持ちになってしまいました。
余談ですが、翌日の北側のレースでは足切り時間が5分延長されたようです。
それはそれで「うちらの立場は?」と、腑に落ちない気分になります(;^ω^)
……色々書いてはいますけど、ただ文句を言うだけで終わるのは建設的ではないのは重々承知しておりまして、後日キチンとアンケートにて意見提出させていただいております、悪しからずw
色々ありましたが、何とかゴールに到着。
家族とも合流出来ました。
……後々リザルトを見ますと、1時間7分での到着でした。中断分20分を差っ引いたら48分前後といったところでしょうか。
トレーニングなしでまぁこれくらいで走れてるならばボチボチといったところで(;^ω^)
そういえば、先の足切りの関係でしょうか、DNFになってる方が2名ほどいらっしゃいました。
明らかに憤慨して試合を放棄されたものと考えられますが……配られたセンサーはちゃんと本部に返却されたのか……そこだけ地味に心配の種となっていますw
関東からやってきた友人とも合流出来ました。
……足切りさえなければ追い付く算段で居たのですがね……(;^ω^)
ここ最近は300㎞のブルべに出走したりと私以上に走りこんでるので、次回走る時は敵わないかもしれませんw
からあげ丸福
さて、大会後は家族で阿蘇市に向かい、お昼にからあげで有名な阿蘇丸福にて昼食をば。
ゴロっとしたから揚げがたっぷり乗っかってます!
ちょっぴり残念な大会になってしまいましたが、疲れだ体に美味しいから揚げ!というロケーションにありつけたので、ここは結果オーライと行きましょうw
楽しい大会なのは間違いないので、以後、いい方向に改善・洗練されていくことを願います(^ω^)