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【オススメしない】リア11速コンポ L-TWoo R9 インプレ2 … 半月ほど運用しての感想

L-TWoo R9 を導入して半月ほど経ちました。

高々半月……いささか短いようにも見えますが、その中でいろんなことが見えたので記事にしてみようと思います。

結論から言うと、「現段階ではまだ買わないほうがよい商品」です。

変態紳士以外は手を出してはならない……と前回書きましたが、本当にそうだなと言わんばかりの出来事がいくつか起きましたので(;^ω^)

という感じで、2度目のインプレ記事を書こうと思います。

調べて分かったL-TWooの正体

L-TWoo

どう読めばいいのか分かりませんでしたが、どうやら「エルツー」と呼ぶらしいです。

LTWOO (pronounced ‘L2’) is one of those brands that you come across more and more frequently

翻訳すると……。

LTWOO (エルツーと呼ぶ) は、頻繁に目にするブランドのひとつです

同じ記事を読むと、もともと広州にあったSRAMの工場が基盤となっており、2013年頃のSRAMの撤退を機に、L-TWooSENSAHS-Rideの3つの新興メーカーが立ち上がった結果生まれたもののようです。

MTBのジャンルでL-TWooを最初に見かけたのが2015年頃なので、タイミング的にも合致しますね。しかし、SENSAHと同じルーツだったとは……。

そう言われた見れば、変速レバーの形状にSRAMの名残が見えますね。ただ、レバー全体の造形がCampagnoloなのはなんでなのかという話ですが(;^ω^)

変速性能の再確認

そんな情報も仕入れつつ、改めてL-TWoo R9を見ていきます。

先日、GoPro HERO8 Blackが手に入ったので、これを使って変速動画を撮ってみました。

まずリア。

ご覧の通り、結構しっかりと変速してくれます。
変速性能自体には不満はないんですが……現段階では私の評価は下がっています。詳細は後述します(;^ω^)

続いてフロント。

実際に乗ってみると、トルクをかけ過ぎたり回しすぎたりしている状態だとほぼアウターにチェーンが移動しません。一旦足を止めて、ゆっくりと回しながら変速すればほぼ問題なく移動します。本来自転車のフロントの変速はそういうものだとは思いますが、なまじSHIMANOのフロント変速の性能が良すぎるために、どうしても劣って見えてしまうところです。

見えてきた問題点

そして、運用し始めてたかだか半月ですけど、2点ほど問題が露呈しました。

まず1つ。

繰り返しになりますが、ワイヤーの引きが重すぎるということ。

結果、フロントのワイヤーを一回交換するという憂き目にあいました。
一度アウターに入ったフロント変速のラチェットが戻らなくなってしまいまして……。

どうやらラチェットの爪が引っかかって戻らなくなることがある(それも大概問題ですが)ようで、レバーを反対に引けば戻ることが分かったので一安心です、が。

その過程で一度ワイヤーを取り外したところ……。

この曲がりようです。

これは私の調整が甘かったという側面もあって、トリムが効いてくれる気持ちの良いポジションを探そうとして、運用しながらテンションを張ったり緩めたりを繰り返してしまったんですね。
そんな中で強く張りすぎたんでしょう、ご覧の通りグイッと曲がっていたという……。

しかし、いくらなんでもこれは曲がりすぎです(;^ω^)
ワイヤーの巻き上げ部分が細いのかピーキーなのか、ワイヤーに掛かる負担が大きいんでしょうね。だから曲がりやすいということでしょうし、何よりワイヤーの引きが重い。

これはL-TWoo R9の欠点として、かなり大きな部分だと思います。

まぁこれはCampagnolo Veloceもある意味同じでして3,000kmでワイヤーが切れた経験からすると、エルゴパワーも含め、ブラケット本体にシフターが内包されたレバーは総じてワイヤーに優しくない、という特性があるようです。

せめて3,000km持ってほしいところですが……それ以前に他にも大きな問題があるので、3,000kmも使い続けられるのかどうか、そもそもの不安があります。

そう思うに至った原因がこちら。

突然リアの変速の調子が悪くなり……なんだろう、と思って、リアディレイラーのワイヤーエンド界隈を見て愕然としました。

なんか丸いのが外れてます!

リアディレイラーのワイヤーを通す部分の末端……アルミで鍛造されたパーツに直接ワイヤーが擦れないよう、スチール製のエンド金具が圧入されています。

これが外れたんです(;^ω^)

流石に、これには落胆しましたw

とりあえずロックタイトをたっぷり塗りたくってボヤきながら元の穴に押し込んで事なきを得ましたが、また外れないとも限らない……。これは……今後も同様にどこかのパーツが脱落しないとも限らないですね。

といった感じで、使えば使うほど粗が目立つ商品……そんな評価になってきました。

新品の時のクオリティは高くても、耐久性はかなり低く、SHIMANOのマスプロ向けのエントリーパーツと比較しても大きく評価は下がってしまいます。

L-Twoo自体、まだまだ会社としても製品としてもこれからなのかな……と改めて思わざるを得ませんでした。造形が色々模倣にしか見えない……という点は、昔のSHIMANOなどを考えればよくある話です。そんな中で、どれだけ独自性を出すか、という点で、無骨なディレイラーや親指シフトなど、L-TWooは結構頑張っている印象は受けました。ただ、品質面において、大手各社にはまだまだ足元にも及ばない……。最終的にはそんな評価に落ち着いています。

もうしばらく使ってみて、色々実害を伴う場面が増えるようならば、そうそうに次のコンポを検討することになりそうです。

まぁ……それも織り込み済みで楽しんでいるわけですがねw

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