表題の通り、簡単なインプレをやってみようと思います(・∀・)
とりあえず、変速具合を動画に撮ってみました。
改めて動画を見返してみても、挙動自体には大きな問題はありません(・∀・)
多少なりとも性能は落ちているんでしょうが、趣味乗りするぶんにはあまり気にならないレベルだと思います。
スプロケがロードバイク用からMTB用に変わったわけですが、
同じ11速用でチェーンも共用ということで、基本は差異無く
シンクロしてくれていると見ていいでしょう。
早速、近所の坂道を走ってみました。
実際に乗ってみると、やはりスラント角が本来の用途と異なっているためか、
シフトダウンすると時折「カシャッ」という鋭い音鳴りが発生することがあります。
シフティングの過程でロー側のコグにチェーンが触れてしまうんでしょうね、コレについては仕方がないかと(;^ω^)
調整がかっちりとしていれば、発生しづらくなるような気はするんですが、
まだ勘所の突き止めができていないというのが実情です。
あと、ローにギアを入れた状態でペダルを逆回転すると、簡単にチェーンがトップ側に1~2段ほど外れてしまいます(;^ω^)
実害はないんですが、気持ち悪いっちゃ気持ち悪いですね。
原因は、2つ考えられます。
1つは、単純にギアの歯数が増えてしまったことでチェーンが歯に引っかかりにくくなってしまった可能性。
もう1つが、MTB用のスプロケに変更したことで、チェーンラインがズレてしまった可能性。
ネットを調べる限り、情報にばらつきはあるものの
SHIMANOのMTBのスプロケットピッチが3.9mm、ロードが3.69~3.74mmと、明確に異なっているようなので
コレに伴う誤差が出ていてもおかしくないですね。
すなわち、MTB用スプロケットのほうが、内側に沈み込んでいるということになります。
ロードのスプロケットピッチを3.74mmと仮定すると、
【MTB用スプロケの幅】-【ロード用スプロケの幅】=【誤差】
\[
(3.9mm \times 11 – 2.14mm) – (3.74mm * 11 \times 2.14mm) = 1.76mm
\]
※2016/12/26追記:スプロケのスペーサー幅を間違えてました(;^ω^)
と、計算上は誤差が生じている事になります。
……ただ、目視した限りでは、実際のところそんなに誤差があるようには感じられません(;^ω^)
一度正確に調べてみる必要がありそうです。
仮にコレが原因だとして、是正するにはチェーンラインを微妙に内側に寄せる必要が出てきますが……
本当に微妙な差だと思うので、対応は当面は見送ろうかと思います(;^ω^)
早速、この構成で何処かの山なり坂なりを本格的に攻めてみたいですね(・∀・)
年末年始が楽しみです。