ステムを交換したところで、早速試し乗りと称して金峰山山頂まで登りました。
山頂に登るのは今年2回目です。
世間では1年で1000回チャリで登るという目標をたてられている猛者もいらっしゃいます(実話)から、
それを考えればひよっこもいいトコですね(;^ω^)
なお、5月5日のこどもの日の午前中にインスコ作業を済まし、午後からのアタックと相成りましたので、大した距離は走れていません。
加えて、佐川急便まで荷物を預けてからの登頂となりましたので、東区小山まで向かってから踵を返した形となります。
道が平坦で走りやすかったので、丁度いいウォーミングアップになりましたw
★峠の茶屋
いつも通り、峠の茶屋で一旦休憩。
ココまでなら何の苦もなく登れるようになりました。
★山頂へ
さるすべり、山頂の駐車場と2箇所の休憩をはさみつつ、いつもどおりの道を登りきりました。
勾配11%前後の坂を挟む手前仕方がないこととは言え、平均時速10km/h以下という貧脚具合がなんとも歯がゆいところです(;^ω^)
登った日がGWという事で、いつも以上に参拝客が居たという印象です。
自転車乗りとも何人かとスレ違いました(・∀・)
今回は、自転車で登るとお目にかかることがない「正門」とも言うべきところを写真に収めてみました。
本来の登山道の終着点になります。
その目の前には鳥居もあります。
車道が鳥居の正反対に位置するため、くぐらないのが常です(;^ω^)
下手したら30年ぶりくらいにくぐったかもですw
金峰山山頂から西を望めば、島原半島の雲仙普賢岳が屹立する姿を拝むことが出来ます。
ブルベであの麓まで走ったんだなあ……と感慨にふけりながら撮影しましたw
東側を望めば、熊本市の中心地が一望できます。
立田山が、街の中に飛び石のように存在する姿も確認する事ができます。
北側を望めば、金峰山界隈の外輪山が視界に飛び込んできます。
……こんなに山頂を満遍なく観光したのは実は今回が初めてな気がします(;^ω^)
今までは、坂を登りきることに必死になりすぎて、山頂からの風景を堪能する余裕は一切ありませんでしたのでw
自転車の趣味が、少しずつ板につきつつあるということかもしれません。
★鎌研坂
ひとしきり山頂を堪能してから下ることとしました。
本来の趣旨がステム交換の効果を確かめることでしたので、下り道も、極力悪路を選択することにしました。
山頂からさるすべりまでの道も、そこそこな勾配に加えガタガタなグレーチングが存在する結構な悪路ですが、
いざ走ってみると路面から手に伝わる振動がまろやかになったような印象を受けました。
ステムのアングルが変わった事と、カーボンシムの振動吸収効果が相まってプラスに働いたものと見受けられます(・∀・)
さらなる確認作業を行うために、コンクリ舗装の鎌研坂を利用して下ってみたのですが、
コックピットに固定したスマホが落ちんばかりの振動を受けても手のほうにダメージが来ることは一切なく山を下ることが出来ました。
ステム交換の効果は確実にでているようです!(・∀・)