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Let’s Re-Innovation! リムハンガーを作ってみた

昨日、いらなくなったホイールのリムを切断したと記事に書きました。

廃棄処分するため……だったんですが、ただ捨てるのはもったいないですね。

ということで、元旦からノリと勢いでDIYに勤しむことにしました。

自転車の部品だけで、ハンガーを作ってみようと思います。

2年前もアルコールストーブを自作してますけど、正月休み界隈は毎回こんなことばかりやっている気がしますねw

材料はこちら。

  • 使い古したリムの切れ端 (1/3~1/6程度)
  • 使い古したスポーク 1本
  • 使い古したニップル 1個
  • 使い古したアウターブレーキワイヤー 1本(適量)
  • 使い古したシフトアウターエンドキャップ 1個
  • 使い古したタイヤチューブの切れ端 (10㎝ふた切れ)
  • ロックタイト(適量)

作業に入る前に、リムの切れ端を綺麗に洗浄し、サビとり消しゴムを利用して軽く研磨しておきます。
断面も、ヤスリを利用して角をある程度丸くしておきます。
洋服を掛けるものになるわけですから、ここら辺の処置が甘くて、服が汚れたり引っかったりしたら本末転倒ですのでね(;^ω^)

そして、フック部分をスポークを主体として作っていきます。

ねじ切りがある方を下にし、大体半分くらいの長さを残してペンチでカット。
これまたペンチでぐいぐいとフック状に捻じ曲げていきます。

形が定まったら、アウターブレーキワイヤーをネジが切られていないほうからぐいぐいと押し込んでいきます。

ワイヤーそのものが固いとうまくいかないので、今回は使い古したNISSENのアウターケーブルを利用しました。
それでも結構な力を有するところです(;^ω^)
サイズがぴったりだったのは、まさにたまたまでした。ホイール如何ではこんなことは出来ないのが当たり前だと思いますw

押し込み切ったところで、ワイヤーの末端にアウターキャップを押し込みます。

樹脂部分を切りとると、シフト用のアウターキャップが丁度収まりますので、外れないように内側にロックタイトを塗った上で行います。

そして、リムの両端にタイヤチューブを取り付けます。
一度研磨しているとはいえ、引っかかりやすいのでここは慎重に。
いざやってみるとチューブも固いので、根気のいる作業です(;^ω^)
なお、MAVICの文字が手前に来るように、ちょっとだけ凝ってみましたw

最後に、ニップルを利用して、本来の用途と向きを逆にする形でスポークをネジ止めすれば完成。

リムハンガーの出来上がりです(^ω^)

いざ吊り下げてみると、微妙に左右のバランスが崩れてはいますが、使う上では問題なさそうです。
欲を言えば、もう一回りリムを短くカットすべきだったでしょうか。あと、フックの遊びをもう少し長めにとっておいた方が、汎用性は高かったような気がしています。

という事で、己のサイクルジャージ用として使っていこうと思います。
……いざ洋服を掛けてみると、ものすごいなで肩なハンガーが出来上がった気がしますが、まぁそこはご愛敬(;^ω^)

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