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【買ってはいけない】【黒中華】microNEW R11に手を出してしまった(microSHIFTのパチモン!)

まーた、怪しい買い物をしてしまいました(;^ω^)

前回同様、AliExpressからの購入です。

非常に、非常に怪しい……パーツを手に入れました。

パッと見、台湾のパーツサプライヤ、microSHIFTの変速レバーに見えるかと思いますが……。

その実、正体はmicroNEW R11という、リア11速レバーになります(;^ω^)

AliExpressを適当に散策してましたら、上記レバーが多数売り出されているのを発見したのです。microSHIFTOEM商品でしょうか?

日本国内でも、ヨシガイのGran Compe Zeroという形で第1世代が売られていたことがありますので、その可能性は非常に高いです。
ネットを散策すれば、TOKEN accuraという同一形状のレバーがリリースされていたりと……今考えれば非常に興味深い戦略をとっていたことが解ります。

ただ……色々と怪しいのです。その謎というのを整理すると以下のようになります。

  • microSHIFTが2012年頃から売り出した、第2世代ISL(Independent Shift Lever)と同じ形状である。
  • microNEW拠点は台湾ではなく中華である。
  • このバージョンの正式なOEM商品が、現状確認できていない。microNEWの他に、Lixada、mi.ximといった中華ブランドがこれと同一のものを取り扱っているようだが、正式ライセンスを受けているという情報が見つからない。
  • この形状のレバーは、microSHIFTではリア10速までしかリリースされていない。11速は第3世代(親指シフト形式)となっているはず。
  • ショップ如何では、このmicroNEWロゴが塗りつぶされたコラ画像が商品紹介に使われている。microNEWの名前を消そうとしている痕跡がある。

ロゴを消すという行為に及んだショップの画像をスクショに撮ってみましたが、ご覧の体たらくです。……消し方が荒い(;´Д`)

怪しすぎます……。

怪しすぎるんですが、そうであるがゆえに、つい魔が差したというか、買ってしまったというわけです。価格は7,000円程度……高いといえば高いのですが、まぁいっか、てなもんでw
正直、使うために買ったというより、どういったものかを見極めたい、という興味本位が根底にありましたからね。国内でこれをレビューしたという記事も見受けられませんし、いうなれば人柱ですw

とはいえ、流石にロゴを消しているバイヤーから買いたくなかったので、品揃え、評価、全体的な流通量の多いバイヤーの中から、ロゴをごまかしておらず、microNEWときちんと銘打って販売しているところを選んで購入することにしました。

早速どういったものか、見ていこうと思います。

右から見ていきます。構造は先にも述べたとおり、microSHIFT第2世代レバーと同じみたいです。

SHIMANO同様、ブレーキレバー側、ツノとも呼ばれる位置にシフティング機能を内包しています。

しかし……こうしてみると作りが悪いというのが丸わかりです。樹脂のバリが酷いことになってますね(;^ω^)

左……こっちはレバーの金属部分にしっかりとバリがあります。

……なんともはや、金属部分も樹脂も安っぽいモノを使ってますねぇ……。

レバーにはシボ加工がされています。レバーフードカバーにもシボ加工(microSHIFT同様)がされてますので、それに倣った感じでしょうか。

滑り止めとしては効果的ですが、流石に安っぽいですね。

使われている樹脂に至っては、本来強度的に自転車パーツに使っていい素材なのか……それすら危惧するレベルです。実際にレバーを目にしたカミさんの評価は「おもちゃっぽい」というもの。実に的確な表現だと思います。

さて、そんなmicroNEW R11の変速性能はといいますと……。

こんな具合。

L-TWoo R9と合わせてみましたが、変速自体はとりあえず問題なく駆動する、ということが解りました。つまりは、SHIMANO互換です。

精度はそれなりでしょうか。街乗りなど、普段使いをする分には問題はなさそうです。

……ただ、レバーに使用されている金属の剛性が足りないのではないのかなーと危惧するところがあります。大手3社L-TWoo R9と比較しても、正直ペラッペラなんです(;^ω^)

元と思しきmicroSHIFTの同一形状の商品も、仮に薄めに作られていたとしても、カーボンを利用するなど、材質の強度を上げるなどして剛性強化を図ってたであろうことは容易に想像できます。
そもそもmicroSHIFT製のレバーって、ハイエンドパーツであるSHIMANO Dura-Aceよりも軽い、というのが売りでした。第3世代以降は利便性にシフトした結果重量増となり、影が薄くなってしまいましたが、少なくともレースに耐えうる程の安全性は担保されています。
このレバーで変速はまだしも、ブレーキレバーとして運用して……命を預ける気にはちょっとなりません……。

そんな感じの低評価になってしまいましたが……とある情報を掴んでから、「買ってはいけない」レベルの最悪な評価になってしまいました。

参考URLに投稿されているコメントに書かれている文面です。

Bad if not hugely surprising news about MicroNEW..

I’ve had a prompt response from the official MicroSHIFT saying they are counterfeit and that they don’t recommend buying them as the levers can break prematurely.

Service @ microshift.com for any further questions.

Sadly that casts some doubt on the legitimacy of other MicroSHIFT R8 levers being sold on Amazon from external sellers, particularly chinese based, including the ones i bought and as good as plugged above, since of the few sellers retailing them, including the seller i bought from, they are selling both MicroShift and MicroNew products.

翻訳すると……。

microNEWに関する、たちの悪い驚くべき新ニュースです…

公式のmicroSHIFTから、これは偽造品であり、利用するとレバーが早期に破損する可能性があるため購入をお勧めしない、という迅速な回答がありました。

悲しいことに、私が購入したものも含む、Amazonなどを介して販売されているmicroSHIFT R8なども、中国を拠点としたものに関しては正当性が疑われます。彼らはmicroSHIFT、microNEW両方を販売しているからです。

Oh…。

まぁ、分かってましたけど、やっぱり偽造品でした★

中華のバイヤーも、偽造品だと認識して売ってるんですね、だから画像からロゴを消して、microSHIFT製品だとごまかして売っているというわけで(;^ω^)

これは酷いなんてもんじゃありませんぜ……。
microSHIFTにとっては二重の意味でトバッチリです。

実際タチの悪いことに、日本国内でもmicroNEWの製品がmicroSHIFTとして流通しているようです。
メルカリなどで大量に転売ヤーがさばいているのが見受けられますが、こんなものを売りつけるなど言語道断です。

しかし……勢いで買ってしまった私も大概です。
せめて、microSHIFTの製品を買わないと、筋が通りません(;´Д`)

この点に関しましては、今後何らかのネタという形で、また追加されることになると思います。

それにしても……人柱らしい人柱になってしまいましたw

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