8月下旬に新型コロナ感染を経験してから、ハートレートセンサーを購入する意思が固まりました。
ハートレートセンサーについては、日々のフィットネスに対しての疲労度を計測して、トレーニングの強度設計を行うための情報収集などに役立てる……ことが本来の目的だと思います。
が、私の場合……壮年に差し掛かる身、そろそろ普段自転車に乗っているときの心拍数に気を配っていないというのも危険を伴うお年頃なのではないか……という危機感が導入の理由だったりします(;^ω^)
コロナ罹患中、一日に何回もパルスオキシメーターを利用して心拍数の推移を見てましたし、病後の突然死などが報じられてる現実など、何かしら己の心臓に対しての不安感や恐怖感を感じてしまいましたので……後戻りはできませんw
駅前のビックカメラなどでいろいろ物色してみたりもしましたが、自転車で使えるものとなると店頭にあるのはGARMINばかり。さすがに高くて手が出ません。
ということで、ド定番ではありますがWahooのTICKR FITをワイズロードオンラインで購入。
最近は円安のあおりもあって、お買い物は国内が多くなってきております(;^ω^)
さっそく届いたのがこちら。
内容物はセンサー本体、ベルト、充電用クレードル、説明書に保証書となっております。
電源を入れると表側の青色のライトがゆっくりと点滅し、裏側がご覧の通り、緑色のライトがビカビカ目まぐるしく点灯し始めます。この緑色のライトを利用して、センサーが心拍数を拾い上げるという構造になっているようです。
装着する場所は手首かと思いきや、肘寄りのこの位置に巻き付けるのが正解となっています。
早速取り付けて加勢川沿いをブラっと走ってみました。
サイコンはCATEYE AVVENTURAを使用してますが、ペアリングも問題なく行えまして、計測自体も正常に行われているようです。
さて別の日、今度はロングライドで運用してみることにしました。アームカバーの下に仕込むとまるでプラグスーツを着ている気分になります(;^ω^)
ロングライドの内容自体は別記事で今後取り上げるとして、走った後のStrava上のログの統計がこのような感じでした。
そして、心拍数で得られるのが相対的エフォートと呼ばれるもの。
要は、前日と比較してどれだけ体に負担をかけたか、というのが数値化される機能が働くようになります。
これはありがたい機能ですね、頑張りすぎた、となったらその次の週は休息に努める、というのが初めて意識できるようになったわけですから。
疲労を客観的に意識する、という本来の目的を十分果たしてくれる、マストなガジェットだ断言できる一品です(*’ω’*)
……パワメ買う前にこっち買えという話ですよね、順番がおかしいと自分でも思いますが、まぁそこは愛嬌ということで(;^ω^)
今後も日々の健康を意識しながら計測を続けていこうと思います。