前にも書きましたが、GIANT OCR1は元が10年前のロードバイクということで、
搭載できるブレーキ本体にも制限があったりします。
現在搭載しているSHIMANO BR-R451(ロングアーチブレーキ)を買う際にも、
10年以上前のレバーとの対応が取れているのだろうか……という点を調査する必要がありました。
その際にいろいろと情報収集したものをまとめたエントリーとなります。
自前で作った互換性シートがこちら。
SHIMANOプロダクト情報から抜粋させていただきました。
得られた情報を整理すると次のようになります。
- 今まで使っていたST-6510とBR-R451の相性は、
同一のテクノロジーであるSuperSLRを利用してるため、問題なし。 - 逆に、SHIMANOの現行のコンポーネントは、SLR-EVないしNewSuperSLRという規格であるため、
引きしろが違い、互換性がない。 - 新レバーであれば旧ブレーキとの相性は一応保たれているが、性能が低下する。
SRAMやCampagnolo等の他社製レバーは、基本SuperSLRとの互換性が保たれている
(ネットの別情報)
※SRAMは独自規格で、正確には互換性はありません
同じSHIMANO製品同士なのに、互換性が無いとはこれ如何に(;^ω^)
ST-2300が壊れたときに慌ててST-2400 Clarisを買わなくて
よかったー、とホッと胸をなでおろした次第ですw