超絶久々に更新ですあけましておめでとうございます!
最近さぼり気味ですいません💦たまりにたまった記事を少しずつ書き起こしていこうと思います、よろしくお願いします。
早速、大寒波が迫ってきている時期ということで、通勤車のCampagnolo VENTOをSHIMANOのホイールに交換した経緯から書いていきたいと思いますw
さらば、VENTO!
自転車いじりのきっかけとなったホイールであるCampagnolo VENTO……。
遂に先日、フロントの玉当たり調整ボルトが破断するという憂き目に遭いました。それなりに強めのゴリ感があったので、調整をしようとしてボルトを開け締めしてたら破断したという経緯です。
これに加え、リアの振れが大きくなってしまい、G3組という事もあって調整もままならない事態に陥ってしまいましたので、まるっと交換する手筈となりました。
運用距離、16,000km前後。まだまだ使い切った感じはしませんが、雨風悪路関係なく使い倒して早7年。
寿命とみなして間違いなさそうです。
次のホイールはSHMANOに決定!
さて、急な交換という事もありお金もないので、市場で底値で流通するホイールを見繕います。
通勤車ですから、この際重くても気にする必要はありません。鉄下駄で十分事足ります。
という事で、フロントにSHIMANO WH-R501……。
リアに、SHIMANO WH-RS100をチョイス。
11速のスプロケを装着しなければならないので、底値で探すとなるとこれ一択になりました。
フロントのSHIMANO WH-R501は実質型落ち品となりますので時代がいささかチグハグとなってしまっています。本当はSHIMANO WH-RS100で前後揃えたかったんですが、在庫がなかったのでこの形になってしまいました。
2つの違いを挙げるならば、前者のほうがリム幅が狭い、という点くらいでしょうか。
レースに使うものでもないので、特に気にする必要はなさそうです。
早速交換していきます。
スプロケも久しぶりにピカピカになりました。
早速実走してみましたが、鉄下駄とは言え、既に限界寸前だったCampagnolo VENTOと比較すれば固いの一言w
流石に漕ぎだしは重いんですけど、スピードに乗ればぐいぐい前に進んでくれます。
いい感じに漕ぎ足が安定した結果トレーニングにも精が出まして、最終的にとあるセグメントでKOMを獲得するという結果に繋がりましたw
VENTOをリムハンガーにしてみた
さて、取り外したCampagnolo VENTOですが、毎度のことながらただ捨てるだけではもったいないので……。
前回同様、リムを切断し、厚みを測った上でリムハンガーにリノベーションすることにしました。
前回同様ハブ、スポーク等々を尽く取り外し、リムだけの状態にしてしまいます。
そして、残ったリムを金鋸を使ってゴリゴリと切断。
まずはフロント……。1.32mm。まだまだ使えそうですね……。
ボルトが破断しただけなので、今考えるとリアのハブのボルトを流用する形で運用継続できた気がしないでもないですが……ゴリ感があったのでどのみち交換で間違いなさそうです。シールドベアリングですし、ここで真面目にリペアしたとしても大した恩恵は無かったでしょう。
そしてリア……こちらは1mm以下の0.99mmという数値をはじき出しました。
運用上の危険水準を下回ってますので、アウトです。
総じて、交換してよかったと言うことになりますね(;^ω^)
ということで、ニップルとスポーク、リムを組み合わせて完成したハンガーがこちら。
前回作ったハンガーと並べてみましたw
なお、これ以外の殆どのパーツは廃棄しましたが、SHIMANOフリーだけは後日同一規格のカンパハブのホイールを買った時に流用が効くと思いましたので、保管することにしました。