先日ワイヤを交換したGIANT OCR1ですが……。
交換したときはその時のテンションも相まって長さが足りてる体で記事を書きあげたんですが、いざ乗ってみて確認してみるとシフトワイヤーが短くてハンドルが全然切れない、という体たらくでした(;^ω^)
左にぐいっと切ると、ご覧の通りシフトワイヤーがほぼ直角になってしまいます。
ブレーキワイヤーにも干渉していて全然きれいじゃありません。
右に切ってもご覧の通り。
このまま乗り続けると、ワイヤーが曲がってしまったり千切れたりなどしてトラブルを誘発する恐れが……。
ということで、ワイヤーの延長作業を試みることにしました。
現状のままではインナーワイヤーの長さが足りないので、まずは同じものをもう一本買い足して交換作業を行います。
1ヶ月そこらで交換、という事実には心苦しさを感じますが致し方がありません(;^ω^)
今回はアウターワイヤーとバーテープを外さずにトライしてみたんですが、これまたスルッと簡単に交換できてしまいました。
なんでしょう、SRAMって交換しづらいと聞いていたんですけど、全然そんな事ないですね。
レバーの作りに当たり外れとかあるんでしょうか(;^ω^)
さて、アウターワイヤーに関してですが、交換ではなく、延長という形を取ることにしました。
昔GIANT OCR1に付随していたJagwireの旧式のインラインアジャスターキットが余ってたので、これを利用します。
5cmほど、アウターワイヤーを継ぎ足してみました。
ハンドルを左に切ってみます。
いい感じですね!(*’ω’*)
ヘッドチューブに沿うような感じでワイヤーがきれいなカーブを描いてくれました。
ブレーキワイヤとの直接的な干渉も改善しています。
これなら大丈夫そうですね。
右に切った場合もご覧のとおりです。
かなりきれいになりました(*’ω’*)
ついでにワイヤーエンドキャップを黒に交換。
見た目がさらにシュッとなりました(*’ω’*)