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コロナ禍のささやかな越県移動 … 日向神峡に行ってみた

1月中旬から施行されていた熊本県独自の緊急事態宣言が2月半ばで解除されましたので、2月の末日に久しぶりにロングライドに出かけることにしました。

せっかくなので行ったことのない場所、お隣福岡県八女市黒木町、日向神峡界隈を目的地に選びました。

福岡県もまた緊急事態宣言の対象から外れた直後ですし、何より場所が場所……民家の少ない山の中を中心に走る事になりますので、大きな問題にはならないだろうということで(;^ω^)

熊本県山鹿市鹿北町県道13号線入り口~宮地嶽神社

まずは国道3号線をひたすら北へ移動します。

追い風のある中、ポカポカと温かい日差しの中をボチボチペダルを踏みながら、山鹿市北部町まで一気に走ります。

県道13号線へと右折して目的地を目指そうとしたところ……。

県道の入り口に、なんとも小さなトンネルが控えてました。

その上……大きな一本木が茂っており、その隙間からお社のようなモノが見えます。

反対側を見ると階段があります……面白そうなので登ってみることにしました。

階段を登った先に、なんと鳥居が……!宮地嶽神社というらしいです。

上りきると、下から見えてた大木の幹が姿を表しました。みごとな一本杉ですね。

こここそが宮地岳という山そのもので、これを祀ってる感じなのでしょうか?

国道3号線を見下ろすと……絵に描いたようなお山の大将気分が味わえます(;^ω^)

それにしても、これまでいろんな神社を見てきましたが、ここまで奇っ怪な神社は初めてかもわかりませんね。

熊本県・福岡県県境界隈その1~鹿牟田峠

宮地嶽神社を後にして、県道をひたすら登ります。

勾配5%前後の坂をのんびり登り、県境である峠の頂、鹿牟田峠に程なく到着。

そこから坂を下ると、途中にこんな立派な石橋が架かっているのが目に入りました。

小原橋と言うみたいです。

石橋といえば熊本県の美里町や山都町ですが、それと比較しても立派な石橋です。水も澄んでてきれいですね。

ちなみに、山都町合併前の地名に矢部町というのがありまして、通潤橋の所在地でもあることから石橋といえば矢部……という印象。
一方、この日の目的地である日向神峡は、福岡県を流れる矢部川水系日向神ダムを有してます。

この橋の下を流れる川も、矢部川水系の一つ。

熊本、福岡ともに、矢部という地名を有していることに面白さを感じずに入られませんでした。

共に谷深い土地ですから、地名にしても石橋にしても、何かしら共通点が出てくるということなのかもしれません。

福岡県八女市黒木町「舞ひめ」のちゃんぽん

坂を下りきったところで国道442号線へ合流し右折。日向神峡までの登りを走ります。

そろそろお昼時ですが……これといった食事処が見当たりません。コンビニすら無いときています(;^ω^)

が、程なく進んだところで、ちゃんぽんと書かれたのぼり旗が複数立っているのに気づきます。

ありました。

舞ひめというお店です。

中に入ってメニューを見れば、ちゃんぽんのみならず、丼ものやチャーハンなど色々あってお値段も手頃と来ています。

他にも、焼きたてのピザなども食べられるお店のようです。

せっかくなのでちゃんぽんを注文してひと休憩。

程なくして出てきたちゃんぽん(750円)がこちら。

野菜大盛りではなく普通サイズでしたが、見た目に反してこれでも十二分に野菜が入っています。甘めのスープが嬉しいあっさりとした味で、ペロッと食べることが出来ました。

大変美味しゅうございました(*’ω’*)

日向神ダム

舞ひめから離れ、更に国道を北東方面に走ると、見えてきました。

日向神ダムです。

入り口にもドライブインらしき建物がありましたが、潰れて久しいらしく廃墟になっていました。

国道そのまま進めば他にもお店があるようですが、今回はダムの北側を周回する感じで走ることにします。

なかなかにエモいトンネルを抜けると……。

ダムの上に到着です。

近隣の竜門ダム下筌ダムと比較すると気持ち小ぶりなダムですね。

のんびりとダムを渡りきり、対岸のトンネルを抜けて、いよいよ日向神峡の本尊、日向神渓谷に入ります。

日向神渓谷のハート岩

日向神渓谷の手前にて、大きな橋を渡ると……。

名物のハート岩が姿を表しました。

もうなんと言いますか、20世紀の香り漂う恋人の南京錠……(;^ω^)

ハートを模した観光資源は熊本県美里町の二俣五橋にも見られますが……。

こっちも同様に、鐘が吊り下げられていました。

周りに人も見られなかったので、思いっきり打ち鳴らしておきましたw

で、件のハート岩がこちら……。

手前の岩肌でいい感じに右下が隠れて初めて、ハートに見えるんですね、位置を変えてカメラに写すとご覧のとおり、何処がハートなのか一瞬わからないと来ていますw

しかし、全体の雰囲気は……さすがの景勝地。

ハート岩の右手に写り込んでますが、蹴洞岩(けほぎいわ)と呼ばれる穴ぼこなど、見え隠れする岩山の迫力はなかなかのものです。

ダム湖がある前は、更に切り立った断崖を拝むことすら出来たのかもしれないですね。

どことなく、日田の耶馬渓を連想する風景でした。

矢部特産物販販売所「出逢」のよもぎ饅頭

橋を渡った後は、日向神峡から一旦国道に戻り、更に東へ向かいます。

途中見つけたお店に立ち寄ってしばしの休憩です。

林業が盛んな町だからでしょうか、こんな看板が電柱に……。

普段見ることのない絵面です。

家族へのお土産にと、名物の梅干しをひとパック購入し、自分にはこれまた名物のよもぎ饅頭を補給食に購入しました。

熊本県・福岡県県境界隈その2~根引峠・星原峠

国道442号線から、県道108号線から熊本方面に戻ります。

平均勾配7%くらいある根引峠を登ることになりますが……最近連日花岡山でヒルクライム練習をしているからか、極端にしんどいとは思いませんでしたw

登りきった後は、一旦谷を下り更に左折。

今度はゆるめの坂を登って、星原峠の頂で熊本県に戻ります。

県境……ということもあるのでしょうか、スマホのアンテナが一本も立ってませんでした(;^ω^)

更に道を下り、私にとってはそれなりに馴染みのある土地でもある岳間渓谷界隈。

ここにも石橋がありました。

田中橋と言うみたいです。
地元の人なら、絶対「たんなかばし」と呼ぶでしょうねw

熊本県山鹿市「首石トンネル」

さて旅の最後として……。

一度通ってみたいなと思って前から気にしていた道を、あえて進むことにしました。

首石トンネルです。

不動岩の北側に位置しています。

その昔、不動岩と、その西に位置する彦岳という2つの山が、震岳という山を挟んで首綱引きをしたところ……。

不動岩の首が吹っ飛んで、その落ちた首が首石岩となり、最終的に地名として残ったそうです。

流れた血のせいで、界隈は赤土だらけ……。

なんとも物騒な民話ですが、非常に聞き馴染みのある物語。

子供の頃からあちこちで見聞きしてきたお話なので、これを書きながら色々と懐かしくなりました。

ちなみに、この脇に首石峠という旧道があるようですが、車道が確認できなかったので、今回はトンネルをくぐって帰ることにしました。

※首石峠を調べてみたら、砂利道の廃道とのことで……攻略は難しそうです(;^ω^)

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